これが私の仕事 |
ITサービス会社でシステムとネットワークの障害対応をしています。 日本を代表する大手電機メーカーであり、ITサービス会社としても有数の規模を誇るクライアント先で、シンクライアントシステムの障害対応をしています。「サーバに接続できない!」「ウィルス検知のアラートが出た!」「OSをアップデートしても大丈夫?」といった電話とメールの問合せに応え、解決策ならびに対処法を示す仕事です。サポートデスクやヘルプデスクとも呼ばれるポジション。当社のメインクライアントが提供するシステムやインフラをサポートする窓口と言えば、分かりやすいかもしれませんね。その職場でいまフレックシステムズの女性メンバー3名と一緒に働いています。私たちにSOSを送ってくるエンドユーザーは、大手企業など5社があります。各企業が利用する14のシステムをサポートしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
クレームが感謝の言葉に変わったとき、やりがいを感じます。 私たちがサポートしているシンクライアントシステムとは、アプリやデータをサーバで一括管理する仕組みです。ユーザーは各PCから、サーバが持つアプリやデータにアクセスして利用します。日々の仕事に欠かせないものなので、障害対応にはスピードが求められます。具体的には、問合せから24時間以内に回答するというルールもあります。ところが数カ月前に起きたトラブルはお客様への影響が大きく、24時間以内では回答が遅すぎる、1時間内に回答を出してほしいとクレームが。解決後、私たちは次回の対応策を綿密に検討しました。すると1カ月後にまた同じ障害が起きたのです。今度は速やかに回答を提示できて、「対応が早かったね。ありがとう」という言葉をいただき、前回のマイナスをプラスに転化できました。こういうときは本当に嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
IT業界への興味が募り、文系出身者も活躍している当社を志望しました。 専攻は日本文学。バリバリ文系です。将来は「縁の下の力持ち」の仕事がしたいと考えていました。でも学生時代にIT業界への興味がどんどん強くなり、就活を始めた頃は「IT業界の縁の下、インフラで頑張りたい」という気持ちに。そこで文系出身者がたくさん活躍している当社の説明会に参加したのです。また一次面接で、「若くても仕事で活躍できることはもちろん、会社がフレッシュなので体制づくりに参加できる」と聞いて、私もそこに加わりたいと思いました。面接を担当してくれた先輩や社内を案内してくださった先輩が女性だったので、何だか安心感もありました。入社後3カ月の導入研修でITエンジニアとしての基礎知識やビジネススキルを学び、次に先輩社員が居る障害対応のプロジェクトでOJTを受けました。そして現在に至っています。 |
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これまでのキャリア |
入社から2年、障害対応をしています。OJT以降はずっと今の職場で働いています。 |