皆さん、こんにちは。
今日は、第二陽だまりの里で取り組んでいるユニットケアをご紹介します。
第二陽だまりの里は、10個の個室と中央にキッチンとリビングダイニングがあるユニットケアを取り入れています。
出来るだけ入居者の人権に配慮し、ケアができるようにです。
ここでは、個人が自分の時間をゆったりと過ごすことができます。
入居者に手厚いケアをしながらも、各人の自由や尊厳を出来るだけ守れるような仕組みです。
職員も働きやすいですよ。
入居者の介護度が高くても楽しめることを探して、職員一同いろいろなアイデアを出しています。
今はカラオケとか喫茶などが人気です。
季節がいい時には、施設の中の桜の傍で食事をしたり、外出会をしたり、一年に一回はご家族をお呼びして盛大に家族会の催しもしています。
コロナ禍の期間が長かったので、入居者も職員も随分ストレスが溜まりました。
外に出ない事、人に合わない事、おしゃべりしない事、向かい合って食事をしない事で対策を取りました。
こうして入居者を守るのが施設の役割と思って頑張ってきました。
現在、高齢者にとってコロナやインフルエンザは依然として脅威ではありますが、徐々に人間らしい楽しみも増えてきました。
食事やおしゃべり、外出や家族に会うことは入居者にとっての一番の楽しみです。
それが守られるように、職員は今日も感染症対策をしながら、ユニットケアに取り組んでます。
プールを使ったリハビリや運動を希望者に提供するのが次の目標です。
職員から、お年寄りが笑顔で過ごせる新しいアイデアがいっぱい出てきています。
非常に楽しみです。
一人でも多くの仲間と一緒にこの仕事を守っていきたいですね。
興味が湧きましたら、施設の見学や説明会に是非ご参加ください。
お待ちしております。