これが私の仕事 |
薬剤を通じ、患者さんが最良の治療を受けることができる環境を整える仕事! MRは医薬情報担当者といわれるように多くの“情報”を扱うお仕事です。基本的な仕事は自社の医薬品の適正使用の促進のために品質や有効性、安全性等に関する情報を医師や薬剤師、看護師に提供することです。
しかし、扱う情報はそれだけではなく多岐に及びます。例えば医師からは常に最新の治療に関連した学術情報が求められます。時には、医師から患者さんの次の治療に関しての相談や、副作用のマネジメントの相談を受けることもあるため、自社医薬品だけでなく他社医薬品、疾患そのものに関しても幅広い知識を備えておく必要があります。
時には医師と世間話などしながら、楽しく働いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
患者さんへの貢献と共に、自分の成長を実感できる この仕事に就いている以上、また抗がん剤を扱っている以上、医師から「患者さんが元気になったよ!」と聞くことが1番嬉しいのは大前提で、それ以外でのお話をさせていただきます。
私が大阪に転勤してきた最初の秋の事です。転勤早々自分が大きな企画を担当することになりました。今までの自分では経験したこのない、所属課以外も巻き込む大きな企画でした。上司や先輩のフォローのおかげで無事に会を成功に導けました。結果、顧客からも好評価を頂くことができました。こうした経験の積み重ねで、自分の成長も実感できるお仕事です。ちなみにこの前述の企画は今年で3回目になりましたが、年々スムーズに運営できるようになっていますよ。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
魅力的な製品群に豊富なパイプライン 私は学生時に、がんに興味をもち、「がんと疼痛」に関連した研究を実施していました。当時からがん領域にも積極的に取り組んでいたアストラゼネカに興味をひかれたことが何よりの理由です。
とはいえ、自分に合わなければ当社を選択することはありませんでした。セミナーから採用に至るまでに、多くの社員と接する機会がありましたが、皆活き活きされており、雰囲気が良い会社で自分もこの会社で働いてみたいとと正直に思いました。実際入社してみると、その選択は今でも間違ってなかったと思っています。開発力に関しても業界の中ではトップクラスで、今後も様々新薬が出てきます。今からそれらを扱えるのが楽しみでなりません。 |
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これまでのキャリア |
がん領域担当MRとして東北地方で3年働いた後、大阪へ転勤になり現在はがんセンターを中心に活動しています。 |