こんにちは！
エニック株式会社 採用担当の三上です。
今回は、就職活動でのOKな事とNGと思う事について触れてみます。
先日、とある学生の方からこんな質問を頂きました。
「説明会に参加した後、面接に進まなくても大丈夫ですか？」と。
結論から言いますと、まったく問題ありません！
その方は、エントリーや説明会、業界研究への参加＝面接への参加がセットになっていて、面接へ進まないことは会社の方に悪い印象を持たれてしまうのでは、という不安を抱えておられました。
エントリーは、簡単に言えば「あなたの会社に興味をもっていますよ」、という意志表示です。
会社説明会や業界研究はその会社・その業界を知る為のものです。
中には、面接へ進むためにはまず会社説明会への参加を条件にしている企業もありますが、それでも面接の案内は行うものの参加が必須ではありません。
面接に進むかどうかはを決める権利は、企業ではなく皆さんが持っているものです。
全ての採用担当が、なんて大きなことは言えませんが、少なくとも私は説明会・業界研究や懇親会に参加したけれども面接には進まないことに対しては悪い印象は持ちません。
なので、気になる業界や会社が出てきたら、まずは説明会や業界研究にどんどん参加してみてください。
それをすることで、皆さんの視野が一気に広がり充実した就職活動となりますよ。
ただ、採用担当としてはこれだけはして欲しくないという事があります・・・・。
それは、『予約したもののキャンセルの連絡を入れずに参加しないこと』
最初の、面接に進まないことと同様で面接だけでなく説明会や業界研究に参加する・しないは皆さんが決めることです。
ですが、予約を入れるという事は、自分がそれに参加するという意志表示をしています。
企業はそれに合わせて会場や人員・資料の用意、スケジュールの調整を行っています。
なので、連絡をいただけないとそれら全てが無駄になっちゃうんです・・・。
徒労感も半端ないんですけどね（笑）
参加のキャンセルや日程調整の連絡を入れること自体は、まったく悪い事ではありませんし、それをしたことによって悪い印象を持つなんてこともありません。
むしろ、連絡なしで時間になっても現れないという事の方が、大変よろしくないです。
そういった連絡を確実に出来るかどうかも、私たちは重要なポイントとして見ているんですよ♪
