これが私の仕事 |
化学プラント機器単体の設計がメインです! 私の仕事は、化学プラント機器の設計、中でも、お客様の工場内にある機器の改良、改善案件を中心に設計を行っています。構造的な設計だけでなく、その機器に取り付けるバルブや圧力計なども、たくさんの種類がある中から選び、最適なものを設計していきます。例えば、機器に取り付ける配管一つとっても、そこに流すものが何なのかによって、配管の材質を変えなければいけなかったりします。先輩方が皆さんとても優しいので、今は教えていただいてばかりですが、先輩方は機器単体だけでなく、工場内全体を設計していたり、たくさんの種類がある部品を自分で選んで設計を行っているので、私も早く先輩方のように一人前になって活躍したいと思い、日々仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
文系出身だからこそ感じた「難しさ」――― 私は文系出身で、採用試験の時に「文系でも一から学べる」というお話を伺い、この会社、仕事に興味を持ちました。実際に入社して、先輩方はすごく熱心に仕事を教えてくれます。しかし、いざ入社して研修に出てみると、化学や電機の専門知識も多く、難しいことが多いのも事実です。正直なところ、「入る会社間違えたかな…」なんて思った時もあります…(苦笑)。しかし、社内でカタログを見て勉強していくことで少しずつ理解が深まっていき、図面を一から書かせてもらった時はとても嬉しかったです。今では自分が書いた図面を見た先輩からのチェックが、少しずつ減ってきているので、少しずつ自分の実力がついてきたのを実感できるので、それがとても嬉しいです! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
理系の知識がなくても設計の技術が身につく 私が就職活動を行っていた時、いろいろな会社の説明会に行くたび「事務職希望ですよね?」と言われていたのですが、実は事務職は自分に合わないと思っていました。しかし、上備製作所は説明会の時にいろいろな部署を見せてくれ、エンジニアリング部についても、文系からでも一から学べると言ってくださったのがきっかけです。私はもともと、専門的に何かを学べる仕事がいいと思っていましたし、学生時代、ステンレスで自作したロケットストーブを発展途上国に供給していたこともあり、設計という仕事に興味があったところも一つのきっかけになりました。その他にも有給が取りやすかったり、待遇、福利厚生がしっかりしている点も魅力ですし、何といっても社員の皆さんがとても優しい方ばかりです! |
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これまでのキャリア |
2020年4月 新卒入社 エンジニアリング部配属
現在に至る |