(↑3月3日ひな祭りに、福生園の利用者様にケーキと紅茶が提供されました。皆様、大変喜ばれていました。)
こんにちは。 養護老人ホーム福生園 相談員の嶋田です。
みなさん、体調は崩していませんか?
この時期は寒い日があったり、暖かい日があったりするので気をつけてください。
さて、前回は「やりがい」についてお話ししました。
今回は「働いていて楽しいと思うこと」をお話しします。
私は、どんな仕事(職場)であろうと、しんどいことはあると思います。
でもその反面、楽しいことも同じくらい、いやそれ以上にあると思っています。
○「行事やレクリエーションを一緒に楽しめる!」
行事の準備は大変ですが、当日は利用者様だけでなく、職員も全力で楽しみます。
もちろん、安全を第一に考えながら行います。
また、利用者様や職員が楽しんでいる姿(笑顔)を撮影するのも楽しみの1つです。
○「利用者様とのコミュニケーション」
利用者様の中には、おしゃべりは好きでも自分から話せない人や、悩みを打ち明けられない人がいます。
相談員や介護職は、利用者様の話を聴いて(傾聴)共感することが大切です。
話の内容は様々ですが、昔の話をする利用者様が多いです。
聴いていると楽しくて勉強にもなります。時間の許す限りはコミュニケーションを取るようにしています。
○「多職種連携で利用者様を支援する」
利用者様が何を望んでいるのか、必要としているのかなど、意思を尊重した支援が行えるよう、相談員、介護職、ケアマネジャー、看護師などで話し合います。
必要な場合は、家族や外部サービスとも連携します。自分1人では上手くいかないときは、先輩や他の職種の意見を聴くことで、上手くいくことがあります。そのときは、嬉しさと達成感を得ることができます。
こんな感じで楽しく働いています。利用者様の笑顔を見ると、疲れも吹っ飛びます!
福祉の仕事に少しでも興味がある方は、ぜひ一度見学に来てみてください。