これが私の仕事 |
品質維持に欠かせない、測定器のシステム管理を担当 製材工場で様々な業務を支える設備の管理や改善提案が主な仕事。中でも自分が専門的に取り組んでいるのは、製品の寸法や含水率をチェックする測定器のシステム管理業務ですね。品質管理はもちろん目視でも行われますが、細かなチェックに測定器は欠かせません。現場からの要望に基づいて、その合否判定の仕様を変更したり、またトラブルに対応したりと、臨機応変な対応を行っていくことが私のテーマでもあります。品質維持の観点だけでなく、製品の厚みや幅など様々なデータを集計していくことは、凄惨現場の業務効率や技術の向上にも有効に活用できるデータ。とても「大切な役割」を担っているという実感はありますね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
想定外の苦労があった、自作プログラムの開発 測定器に関わる業務の多くは、既存のプログラム変更など「ベースがある」仕事です。しかし先日、あるデータの集計プログラムを一から作って欲しい、という業務の依頼がありました。プログラム的には決して複雑なものではなく、2週間の納期で受けはしたのですが、実際にデータをいじってみるとその量が想定以上のボリューム。細かく分けていくと処理が間に合わなくなるため、データをグループ化していく作業などにすっかり時間を取られ、プログラムの完成までは実に1ヶ月を要してしまいました。非常に苦労しただけに、作業完了のハンコを押す瞬間は大きな達成感がありました。現在もそのシステムは、社内で多くの方に使っていただいています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員同士の仲の良さ、信頼関係が一番の魅力! 自分が担当する測定器は、社内のすべての工場に導入されています。ですから私も宮崎・佐賀や関連会社のある岐阜など全国の生産拠点に出向く機会が多いんです。そうした際には現地の生産スタッフの皆さんが、全くの他部署から来た自分に、本当によくしてくださるんですよ。こうした社員同士の連帯感というか、お互いの距離の親密さが、私は中国木材という企業の一番の魅力だと感じています。多くの現場に接することができる自分のポジションを生かして、今後も社内でどんどん顔を広げていきたいと考えています。あとはそうですね…北海道への社員旅行も楽しかったですね。費用はすべて会社持ちでしたから、心置きなく羽根を伸ばせました! |
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これまでのキャリア |
工場での研修(半年間)→管理部 生産技術課(3年)→現職(6年目) |