これが私の仕事 |
高齢者にとって、心の支えにもなっている私たちの存在。 訪問介護員として、日勤だと7~8件、夜勤だと16~18件ほどお客様のご自宅を車で巡回し、身体的な介助から食事の準備や服薬の見守りなど日常生活の支援をしています。
お客様とのコミュニケーションの中で小さな変化や感情の機微に気付ける瞬間や、何かあった時に相談できるような関係性作りがこの仕事のやりがいです。
夜勤は少ない人数で対応するため、最初は「何かあったらどうしよう」と不安でした。日勤とは違って、わからないことをすぐに聞けるのかな?と。あらかじめ不安点やわからない点はすぐに先輩に聞き解決するように心がけ、うまく解消。
今では、不安よりお客様の役に立っている充実感が上回っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が変われたら、お客様の反応にも変化が! 一番嬉しいと、身にしみて感じたのは、「ありがとう」「助かるわ」という言葉をいただいた時です。仕事を始めてから、その言葉の重みをひしひしと感じるようになりました。
入職した時は緊張していることもあり、お客様に上手く向き合えてなかったように思います。気を遣い過ぎて、お客様とのコミュニケーションも希薄で笑顔も少なく…。その悩みを先輩や上司に相談してみると、「普段の自分の笑顔や話し方を思いだして、仕事をしてみたらどう?」というアドバイスをもらいました。新たな気付きでしたね。
慣れてくると、お客様からも「来てくれてありがとう」「一人で暮らすのは大変だから来てくれて助かる」という言葉や、ご家族からも「助かっています」と言われるようになり、人の役に立っているなとより実感できるようになってきました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
歴史ある協会、地域に根差した運営も大事にしているところに共感。 横浜市福祉サービス協会との出会いは大学3年の頃、社会福祉士取得に向けての実習でした。
もともと地域福祉に興味があったので地域福祉のゼミに所属し、地域包括支援センターでの実習希望を出していました。その実習において「星川地域ケアプラザ」でお世話になったことがきっかけです。
実習担当の先輩がたまたま同じ大学・学科出身で、すごく親身に教えてくださいました。
「自分も先輩のように頼れる人、かつ身近に感じられる人になりたい」と強く思い、社会人としての理想像を実現できそうな当協会を選びました。 |
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これまでのキャリア |
訪問介護看護みどり 訪問介護員 1年目
※高校では、卒業時に介護福祉士の国家試験を受け取得。大学では、社会福祉士国家試験に向けてゼミの仲間と一緒に勉強し、国家試験に合格。 |