これが私の仕事 |
自動車生産設備のエンジニアリング業務~3D設計~製作展開 現在は数年後に販売される新規車種を、現行車を生産している既存のラインへ織込む(生産可能にする)プロジェクトを担当しています。設計部といっても、私たちの仕事はただ仕様に基づいて設備を設計するだけではありません。設計の前段階で、新規車種を追加生産する為にはどんな改造が必要か、どんな問題があるかを洗い出し、事前に潰し込みを行っていく事で設計の難易度が格段に変わってきます。また、改造を重ねていく度に(生産車種が増える)困難な問題が色々と発生し「これは無理だ・・・」と思う事もありますが、結果として今まで全て何らかの解決法を導き出せています。それが苦しくも楽しくもあり、良い提案が出来てお客様に喜ばれた時は自分も達成感と喜びを感じます! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
さすが北斗さん、よく見てる! 設計部へ異動になって2年目、私は上司の下でインドのプロジェクトに携わっていました。設計業務を経て設備の製作が完了し、いよいよ設備を工場へ納めるというタイミングで、たまたま上司が別案件で都合がつかなくなり、私が設計SV(スーパーバイザー)として現地インドへ赴くことになりました。「え、自分が?!」という気持ちと、代理ながら任命していただいた事へのプレッシャーも感じつつ、自分が担当していなかったラインの事も必死で予習して出張に臨みました。現地では毎日のように社内外から設計を頼ってくる様々な問い合わせの対応をし、あっという間の1カ月でした。その中で成立が困難だった箇所の工事が設計時の思惑通りうまくいった際に、「さすが北斗さん、よく見てある!」との言葉をお客様から頂き、震える程に嬉しかったです! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面接で設計部長から頂いた言葉が後押しに! 学生時代からクルマが好きで、自動車業界に絞って就職活動をしていました。ただ私は理系ではありながら機械系の専攻ではなかったので、果たしてこの業界に飛び込んで続けられるだろうか、という不安を常に抱えていました。(ドラフターもCADも全く触った事がありませんでした)そんな中、当社で面接して頂いた当時の設計部長から「厳しいだろうけど、頑張る人にはサポートを惜しまないよ」との言葉を頂き、挑戦しよう!という気持ちになれました。また、当時独身だった自分には社宅と、昼食費全額会社負担の制度もとても魅力的でした。 |
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これまでのキャリア |
入社後2年間は製造部にて設備の組付や、SV(スーパーバイザー)として海外出張を経験 → 設計部 (現職・今年で17年目) |