業種 |
機械
建設/ソフトウェア/コンサルタント・専門コンサルタント/建設コンサルタント |
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本社 |
高知、東京
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当社は、「圧入」をベースとした無公害建設工事を世界40以上の国と地域で推進、普及するリーディングカンパニーです。無公害建設機械サイレントパイラー及び技研式駐車場駐輪場システムの設計・製造・販売を行う事業や「フーチング構造からインプラント構造へ」と土木工事の在り方を根底から変革しようとするエンジニアリング事業などから構成されます。特許出願総数は全世界で700件以上になり、技術革新で社会に貢献します。
国民が建設工事に求めるものは何か?私どもは「工事は環境に優しく、無公害であること。工事は安全かつ快適で、工法自体が安全の原理に適合していること。工事は最短の時間で完了すること。工事は合理的で新奇性・発明性に富み、工費は安価であること。工事は高い文化性を有し、完成物は文化的で芸術性に溢れていること」であると考えました。そしてこの考え方を「建設の五大原則」と定め、国民の視点にたった建設工事のあるべき姿を追及しています。誰もが納得できる工事の選定基準の策定を世界規模で推進する活動「工法革命」が、私たち技研グループの役割であると自負しています。
東日本大震災では地震や津波により多くのコンクリート製堤防が倒壊し、本来の役割を発揮できませんでした。これは堤防が台座ごと壊れたからです。実は多くの堤防が同じ状況で、今後予想される震災に対し問題を抱えています。この問題を解決すべく「インプラント構造への転換」を提唱しています。インプラント構造とは“天然の歯”構造を意味し、地球に構造物を深く押し込み、一体化させ、地球に構造物(堤防)を直接支えてもらう技術です。この技術が国に認められ、2012年に高知県の仁ノ海岸にて本邦初となるインプラント堤防が構築されました。(左写真)
私たちの「エコサイクル」という商品をご存知ですか?開発コンセプトは「地上に文化を、地下に機能を」。地上は景観に融合するスマートな入出庫ブースだけなのに、地下には204台もの自転車を収容する機械式地下駐輪場です。全国各地の放置自転車・迷惑駐輪問題を解決し、機能的で魅力あるまちづくりへの貢献が期待されています。2003年には「グッドデザイン賞」、2007年には「ものづくり日本大賞経済産業大臣賞」を受賞しました。このエコサイクルの地中構造物は、圧入技術を応用した「機能構造物」という新しい発想で設計されています。循環型社会を見据え、将来の移設や撤去にも柔軟に対応できる革新的な技術なのです。
事業内容 | 無公害工法・産業機械の開発及び製造販売、地下空間の開発、同コンサルタント業務、土木施工技術・工法の研究開発、上記に関する海外事業 |
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設立 | 1978年1月6日(昭和53年)/ 創業1967年1月1日(昭和42年) |
資本金 | 89億5,800万円(2022年8月期) |
従業員数 | 690名(2022年8月連結) |
売上高 | 303億7,800万円(2022年8月期連結) |
代表者 | 代表取締役社長 森部 慎之助(もりべ しんのすけ) |
事業所 | 東京(本社)、高知(本社、工場)、千葉(工場)、兵庫(工場)、北海道、宮城、大阪、福岡
ドイツ、オランダ、アメリカ、シンガポール、タイ、中国、オーストラリア(グループ企業全体) |
グループ企業 | 株式会社技研施工
シーアイテック 株式会社 技研ヨーロッパ、技研アメリカ、技研製作所アジア Jスチール社 |
社是 「仕事に銘を打て」 | 技術、経験、知識等の結晶である名刀には必ず製作者の名前、つまり「銘」が刻まれています。それは、まぎれもなく自分が作ったものであるという責任と自信の表れであり、同時にその刻印は後世に受け継がれ認知されます。
社員一人ひとりが組織の中で自分の役割と職務を十分に理解し、はっきりした目標のもとに仕事に取り組む時、銘を打つための第一歩が始まるのです。「これこそ私のやった仕事だ」と、自信を持って言える業績をどうやって残すか。これが、技研社員として自己確立するための重要なカギとなります。 |
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