これが私の仕事 |
職員が働きやすい環境を整えることで間接的に市民サービスの向上につながる 私が所属している財政課管財係は、市の財産管理をしています。
私の業務には皆様がパッと思いつくであろう「The市職員」のような窓口対応はありません。主に公用車の運行管理と保険に関する業務を担当しています。
公用車は主に市の職員が使用するものですので、市民の方に対しては直接的な関わりはありませんが、職員が働きやすい環境を整えることで、間接的に市民サービスの向上に貢献できると考えて業務を行っております。
総面積が1,256.42平方キロメートルで全国で12番目という広大な一関市では、業務遂行に公用車は欠かせません。安全運転の励行や車両の適正管理、脱炭素化への取組など、課題は山積みですが、だからこそやりがいがあると思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一人でできたときの達成感が忘れられない 初めて一人で業務を完結させることができた瞬間です。
採用されて間もないころは、当然のことながら業務の知識がなく、周囲の方に頼ってばかりで毎日がただ慌ただしく過ぎていき、今日は何の仕事をしたのだろうと思う期間がしばらく続きました。先輩方からは、「どんな仕事をしてもコツをつかむまでは苦労するもの。みんなでサポートするよ。何でも聞いて。」と励まされ、それだけに一人で業務を完結させることができた瞬間の達成感はいまだに忘れられません。
業務を仕上げるコツをつかんでからは、日に日にできる業務、任される業務も増えてきました。周囲の期待に応えることができるよう、これからも日々精進していきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
安心感を与えてくれる一関を多くの人にも感じてもらいたい いつかまた一関市に戻って来れればいいな、そんな曖昧な考えの中、私は大学進学を機に一関市を離れました。
地元を離れて6年、ニュースや新聞等でメディアに取り上げられる「一関」という言葉を自然に追うなど、「一関」を強く意識している私がいました。
一関に帰省するたびに不思議と安心感に包まれていたことを今でも覚えています。
私に安心感を与えてくれたこの一関を今度は私が守りたい、そして、多くの皆様にも感じていただきたいと思ったことがこの仕事を選んだきっかけです。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、地方銀行勤務(2年)を経て一関市役所入庁(令和4年度)
総務部財政課(現在2年目) |