写真は、アクロス福岡シンフォニーホール。私が座るトランペットの席から見た客席の様子。
ここでソロを吹くのは度胸が要りますよ。
うまくいけば興奮のるつぼ、トチれば爆笑の渦。「惜しかったね~♪」がないのがこの楽器の宿命。
※リハーサル前なので客席は空席です。
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こんにちは 日能研九州 採用担当江上です。
今回は「面接で緊張していつもの自分が出せない。どうしよう」という方へアドバイスです。
■心のもちよう・・・・ 「就職活動での心の身だしなみ(1)」
緊張すると汗をかき、心臓がどきどきします。頭の中もフル回転状態。
これは脳がフル回転し、体のエンジンがフルスロットルに入ったきわめて「いい状態」なのです。
しかしまぎらわしいことに、これは危険な目にあった時の反応とよく似ています。
ライオンに追いかけられた時とか。
しかし面接会場は安全な場所ですし、面接官は人間です。(猛獣じゃなく)
それに「この人を落とそう!」と思ってわざわざ面接に呼ぶ会社などありません。
提出書類の内容、筆記試験の結果、一次面接等の印象がよく、是非、会いたいと思うから、期待を持って次の段階を案内しているのです。
そして期待通りの人ならこんな嬉しいことはありません。 「面接」はそんな出会いの場です。対面式でも、WEB面接でも同じです。
■緊張度を上げない対策 「心の身だしなみ(2)」
とは言っても、緊張すると頭の中は真っ白け、準備してきたセリフ(笑)はすべて消し飛んで
あたふた状態になります。
対策1)面接の前には水を飲む。口の中を潤す・・・落ち着きます。必ずペットボトルを準備。
むせないように注意
対策2)深呼吸
そして!
対策3)秘策です。※人前ではやらない方がいいだろう・・(笑)
↓
・格闘技選手が試合前にやるように口を大きく開けて顎の筋肉を伸ばす。効果があります。
・舌(筋肉のかたまりだ)をハンカチでくるんで、手の指でがっちりホールドし上下左右に引張り、
舌のこわばりをほぐす。
・に~~、と笑って顔面の筋肉をほぐす。
■でも、緊張してしまったら?
迂闊にしゃべらない。迂闊なことをしゃべってしまい、そこを突かれてしどろもどろは、明らかな
負けパターン。 「すみません、緊張しています」と言って、深呼吸をしてから話し出すことで自分
のペースに戻れます。
何をどう話すかは、今までのブログを参考にまとめてください。健闘を祈ります。
日能研九州を受験してくれるみんな~~、ちゃんと読んでおいてくださ~い。
次回は「プライベートな時間はつくれますか?塾=午後からの仕事でしょ ?」
6月10日10時のUP予定です。
文責:株式会社日能研九州 採用担当 江上 直(趣味:トランペット演奏・釣り)