これが私の仕事 |
図面作成から設営まで、イベント現場を幅広く任せてもらっています。 設営スタッフとして4年目を迎えた現在。
サブチーフとして、現場作業だけでなく
図面作成など業務幅も広げつつあります。
音楽イベントの現場では
アーティストごとにステージ担当を割り振り、
骨組みとなる資材・部材などを搬入。
組立作業は現場で行うのですが、
先日まで携わっていた案件では、
世界的に知名度のあるアーティストのツアーで
日本全国を飛び回りながらあちこちの会場で
設営をするという仕事を経験しました。
長丁場でしたが、無事ファイナルを終えた時の
満足感は今でも忘れられません。
今後の目標は、経験を積み重ねて
いずれはチーフになることです。
そのためにはひとつのイベントを全て把握し、
予定通りに案件を遂行する能力が不可欠。
今は先輩チーフの背中を見ながら、
レベルアップを図っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何もない場所にステージをつくりあげ、再び何もない空間にも戻すこと。 会場となるのが広場であれドームであれ、
私たちは基本的に何もないゼロの状態から
ステージをつくりあげていきます。
広々とした平らな場所に自分の手で
リアルエンタメの空間を組み立てていく工程は
いつもワクワクしますし、実際にそのステージで
ライブやフェスが行われ、お客様が入って
最高潮に盛り上がる様子を見ていると、
「がんばってよかった!」と達成感もひとしお。
そしてイベントが無事終了したら、
施工したステージを今度は逆の工程で
撤去し搬出していく必要があります。
最後の最後、会場を再び何もない
ゼロの状態に戻し終わって、
何もない空間を眺めまわしている時が、
私の場合は最も達成感を感じている
瞬間かもしれません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
表に立つより、裏方として人々や世の中を支える仕事に憧れていました。 就活に際して自分のやりたいことや
将来どんな仕事に就きたいかを
考えた時、スポットライトを浴びるより
そのスポットライトを当てている人や、
舞台を縁の下で支えるような仕事に
魅力を感じている自分を発見しました。
そのような裏方の仕事として
まっさきに思い浮かんだのは芸能界。
また、当時利用していた就活エージェントからの
紹介をきっかけに今の会社を見つけ、
すぐ興味を持ったのです。
イベントを盛り上げ、アーティストを支えるには
土台となるステージがなくてはなりません。
そんなステージの設計や設営に
携わることのできる今の会社は、
まさに私が志望したかった職場。
今でも、有名アーティストのイベントを
下支えする自分の役割を誇りに思いながら
日々の業務と向き合っています。 |
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これまでのキャリア |
2019年 新卒入社/設営スタッフ
2023年 サブチーフへ昇格
現職4年目 |