これが私の仕事 |
雑務から議会対応等の重要な業務まで何でもこなす「市役所のなんでも屋」 市の業務は驚くほど多岐に渡り、定期的な人事異動により数年で部署を異動することで、様々な業務を経験することができます。担当業務が数年で変わってしまうことに不安を感じるかもしれませんが、それぞれの職場で培った経験や人とのつながりは決して無駄にはなりません。RPGで転職を繰り返しながら様々なスキルを身につけレベルアップしていくように、それぞれの職場で得た知識や経験を活かしつつ、異動先の部署でも更に経験値を積んで市職員としても人間としても成長していくことができます。
総務課総務係は、雑務から議会対応等の重要な業務まで何でもこなす、「市役所のなんでも屋」です。議会対応等の責任の重い仕事は、誰もが進んでやりたいと思える仕事ではないかもしれませんが、市政運営のために誰かがやらなければならない大切な業務です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
やりがいを感じにくい仕事もかけがえのない仕事に 私が入庁して初めて担当した統計調査業務は、地域の方々が大臣等の任命を受けて調査員や指導員の役割を担っていて、調査員説明会の開催や問い合わせ対応、調査員が回収した調査票を指導員と共に審査し県へ提出する等地域の方々と協働で行う業務でした。
私が一番嬉しかったことは、人事異動の対象となった際に調査員や指導員の皆さんから「もう一年担当してもらいたい」と強い要望をいただいたことです。市の業務は、地道で目に見える成果がすぐに出にくい業務も多いためやりがいを感じにくく、定期的な異動を前提としているため、かけがえのない仕事ばかりではありません。それでも、自分の経験や知識、人柄等全てを活かして「この人に任せたい」、「一緒に仕事がしたい」と思っていただける仕事ができれば市職員としてとても嬉しいことだと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分にとってかけがえのないこの地域に貢献できる仕事 自分が生まれ育ったこの地には、今でも家族や友人、お世話になった方々が多く暮らしており、自分にとってかけがえのないこの地域を支え貢献することができる市役所職員の仕事に関心を持ちました。
仙北市は自然豊かなまちで、温泉も多く、近年では、アウトドアアクティビティ等も盛んに行われています。市では、現在、行財政改革の一環として、時間外勤務の縮減に取り組んでおり、毎週月曜日を定時退庁日としていますが、私は毎週、祖母と一緒に地元の温泉へ行き、身心ともにリフレッシュする時間に充てています。また休日には、地元の秋田駒ヶ岳等で登山をして、綺麗な景色を写真に収め、適度に運動しながら、温泉で汗を流し、美味しい料理と地酒を楽しむことは、私にとって何よりのストレス解消法であり、このまちで暮らすことの最大の楽しみです。 |
|
これまでのキャリア |
総務部企画政策課情報統計係(3年間)→農林部農業振興課農務係(畜産担当)(3年間)→秋田県企画振興部市町村課行政班へ出向(1年間)→総務部総務課総務係(現職・今年で2年目) |