これが私の仕事 |
鉄の棒から加工を始める第一工程を担当しています。 原料である丸い鉄の棒を外形加工する最初の工程を任されています。図面をもとに、機械にプログ ラムを入力すると10~15分で加工され、次の工程に渡していきます。この第一工程が滞ると工場全 体の流れが止まってしまうため、とても重要な部署です。また、計算通りにプログラミングしても、機 械の誤差がでてきます。それを見極め調整していくのが製造の腕の見せ所です。その誤差1000分 の1ミリ!プロにしかわからない微妙な数値の中での真剣勝負です。毎回製品も加工内容も運うので、仕上がるごとに成長が感じられます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
難しい加工ほど面白いです。 製造の中でも、とても重要な第一工程を任されているという誇りがあります。現在は4名のスタッフが1人3台の機械を担当し、3つの加工を同時に行っています。加工後の検査をクリアしないと、次 の工程が詰まってしまうので、一つひとつの加工を慎重に行います。他の工程の検査でNGが出て も、第一工程からやり直しですが、工場全体で力を合わせ、商品発送に間に合わせます。また、常 により高い精度を求めてこられるお客様もありますが、あまり使わないプログラムで加工に挑戦す る面白さや、厳しい検査をクリアしていく達成感があるので、むしろ燃えます!加工の幅が広がっていくことで自分自身の成長も感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
希望を叶えてくれる環境です。 ーからモノづくりができる会社であることが入社の一番の理由です。実は、入社当初は開発希望でした。職種に関わらず、入社後は誰もが製造を経験するので、この第一工程に配属になりました。6年目の今、もっと製造を極めていきたいと思うように変わりました。一度、他の製造工程も経験させてもらったのですが、改めて第一工程の重要さを痛感しました。このように、自分がやってみたいと 思うこともやらせてもらえる会社です。わからないことも気軽に教えてもらえます。若いスタッフも多 いので活気もあるし、伸びていく会社なので、一緒に成長していきたいですね。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、メッキ会社の製造を2年間経験した後、開発をめざしてダイナモに入社。 |