これが私の仕事 |
顧客や製造現場のこうなればいいな、こうならないかな・・・を解決すること 私の仕事は、工場での医療機器の製造における「もっとこうなれば…」を、製造現場の方や、同じ技術グループの方、研究グループの方等、多くの人との意見交換を通して、より良くしていく方法を模索し、実験を通して、それらを実現していくことです。
技術グループは、製造工程を合理化する方法を考えること以外に、顧客のニーズに合った手術機器の改良や軽微な手術機器の開発、新製品の製造方法の確立等、幅広いテーマの解決に努めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新しい知識を吸収して活かしていくこと 入社をしてまだまだ間もないですが、入社して1ヶ月目で受けた図面講習により、図面が読めるようになったり、CADを用いて少しずつですが、機械のうち加工したいものの固定や位置決めを行う治具の図面が書けるようになったり、材料の特性について知ったりと、入社前後で多くの知識が得らたように感じます。簡単な図面が書けたり、それがうまくいったりすると、とても嬉しく感じます。得て終わりではなく、そこから「使える知識」に変え、それらの上手い使い方が分かってくると、今とは違う見方ができるようになり、テーマ解決のための実験やそこでの過程がより楽しめるようになるのではないかと感じています。そうなれるよう、知識を増やし、自分の中の引き出しを少しずつ増やしていくことを心掛けています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
顧客の声から製品化を行うという事、会社の雰囲気の良さに魅力を感じた この会社では、開発~販売までを一貫して行っています。開発段階で、製品の形状に大きく関わるのが顧客の声です。「この形が使いやすい、もっとこうして欲しい」等の意見を元に、それらを製品に落とし込むということが、魅力で、挑戦しがいのある仕事だと感じました。また、工場見学の際、会社の方々の距離の近さが印象的で、情報交換や意見交換がしやすい環境ではないかと感じたことも理由の一つです。 |
|
これまでのキャリア |
大学:生物の研究 院進学/就職で迷い就職活動を選択
大学での研究内容とは分野が異なり、現在は製造工程や扱う樹脂の種類・特性を理解しながら仕事に取組んでいます。 |