株式会社匠技研は岡山県都窪郡を拠点とし、省力化機械、工作機械、産業機械、生産プラントなどの設計を行っています。確かな技術に裏打ちされた設計提案により、生産ラインの効率アップを実現。3D CADによるオペレーションサービスも提供しており、創造性の高い機械設計を手掛けるプロフェッショナル集団として、豊富な実績を誇ります。県内外の多くの企業と取引しており、多彩な分野における、ものづくりの現場を支えています。
匠技研は省力化機械やプラントの設計を主軸とし、1988年に岡山県で設立。機械設計のプロフェッショナル集団として、高度な技術を届けています。省力化機械とは、人力で賄われていた単純作業をオートメーション化した機械です。また、プラントについては水処理施設や化学工場など、幅広い分野の生産設備設計を担当。設計業務を通じて、当社はさまざまな企業の生産ラインの効率化に貢献し、ものづくりの現場を支えてきました。2005年には3D CADを導入し、3次元立体化による動画モーションや構造解析シミュレーション、モデリングを提供。既存設計図のCAD化や保存・管理用図面の作成といった、CADオペレーション代行サービスも行っています。
東証一部上場企業や国内屈指の大手メーカーなど、多くの優良企業と取引しています。生産ラインの効率化を実現する「豊かな創造力」、設立30余年で培った「確かな技術力」、3D CADを用いた「多彩な表現力」が当社の強み。省力化機械や工作機械、産業機械については、さまざまな角度から検討を重ね、安全性やコストダウンはもちろんのこと、環境にも配慮した設計を行っています。また、プラント設計においては、仕様に基づいて、正確かつ迅速に作業を遂行。コストを最小限に抑えつつ、大幅な効率アップが期待できる生産設備を提案しています。こうした取り組みが、お客さまとの揺るぎない信頼関係を築き上げ、新たな受注へとつながっています。
社員には会社のためではなく、自分自身のために力を尽くしてもらいたいと考えています。『自分ごと』として真摯に仕事に向き合うことで、会社にも利益をもたらす。そんな理想的なサイクルが回り続けています。そして、困っている社員がいたら皆で協力し、互いに支え合う風土が醸成されていることも、当社の誇りです。20~30代の社員が多く在籍し、経験豊富なベテランが若手を支え、親身にアドバイス。あたたかい環境に支えられ、若手は機械設計のプロへと着実に成長しています。独立を目指す社員もおり、全社で応援。勤務中は仕事に全集中!休憩時間は和やかに談笑―というように、社員は皆、ON-OFFのメリハリをつけて活躍しています。
事業内容 | 省力化機械・工作機械設計(2D・3D)
プラント設計(2D・3D) CAD入力作業(2D・3D) 《主要取引先》 ※敬称略 株式会社滝澤鉄工所、コアテック株式会社殿、滝澤鉄工テクノサービス株式会社、三井造船株式会社、コマツNTC株式会社、近鉄エンジニアリング株式会社、三菱電機エンジニアリング株式会社、株式会社藤岡製作所、立山マシン株式会社、倉敷ボーリング機工株式会社、セファテクノロジー株式会社、東レエンジニアリング株式会社、ライト電業株式会社、萩原工業株式会社、小橋工業株式会社、モリマシナリー株式会社、株式会社オーエム機械、大隆精機株式会社、エムテック株式会社、株式会社ヒカリ、水戸工業株式会社、智頭電機株式会社、倉敷化工工業株式会社、有限会社山下製作所、株式会社日本技術センター、扶桑工機株式会社、タツモ株式会社、株式会社 三信殿、株式会社ダイフク、株式会社日本設計工業 |
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設立 | 1988年3月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 22名(2021年12月現在) |
売上高 | 2億円(2020年度実績) |
代表者 | 代表取締役 井上 勝明 |
事業所 | 岡山県都窪郡早島町前潟56 |
沿革 | 1988年 省力化機械設計及びプラント設計を主たる業務内容として、有限会社匠技研を設立(資本金150万円)
1989年 本店を現所在地に新築移転 1990年 株式会社匠技研に組織変更 1991年 払込資本金550万円に増資 1994年 払込資本金1,000万円に増資 2005年 3D CAD導入 2012年 3D CAD事業を本格始動 2018年 会社創立30周年を迎える |
会社HP | http://www.kktm.co.jp/ |
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