業種 |
商社(機械)
商社(電機・電子・半導体)/商社(金属)/メンテナンス・清掃事業 |
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本社 |
香川
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/11/18)
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計装機器や無線通信機器など、幅広い製品を取り扱う総合機械系商社。
機器メーカーなど約900社の仕入先を持ち、四国や中国地方の企業や官公庁に各種機器を提供するほか、
設置施工、メンテンナンスまで受け持ち、顧客ニーズに幅広く対応しています。
近年、各企業・官公庁ともに環境・エネルギー・防災などの諸問題への対応が求められています。こうした対応は「人々の生活を守る」という重要な社会的意味を持っています。災害時に「避難勧告が発令されました」といち早く情報を伝える防災無線、停電時、瞬時に起動する非常用発電機、ダムに設置する地震計。私たちは万が一の時に間違いなく稼動する設備を導入、設置しています。「地域に住む人たちの生活を守り、支えている」そんな仕事への誇りが当社の発展を支えています。既存事業の更なる発展とともに、成長が期待される環境・エネルギー・防災の3分野においても積極的な技術提案に努め、地域に貢献していくことが私たちの使命です。
私は理工学部化学科の出身ですが、営業として四国通商株式会社に入社しました。周りの理系学生が技術職を志望する中で、私は技術営業職に興味を持ちました。それは「20年、30年後も周りの人と仕事で繋がっていたい」と思ったからです。営業であれば人と人を繋ぎ、自分も人と繋がることができると考えました。今この仕事で気を付けているのは、メーカー、得意先との細かなコミュニケーションです。そうすることで人から人へ繋がりが出来ていく事を実感しています。また、関わる人によって毎日違った仕事ができるのもこの仕事の楽しみの一つです。30年先もこの仕事を続けているんだろうな、と感じています。(4年目 松岡 明宏)
技術営業職では普段は営業活動を、機器の据付工事等を受注した際にはその据付工事の施工管理に携わる仕事をして頂きます。そういった意味では「営業」「技術」どちらの要素も併せ持つ仕事であり、専門知識からコミュニケーション力まで活かせる能力が幅広い仕事です。また商品知識や技術・資格は1~2年をかけて研修で学んで頂きます。まずは基礎的な事務を覚えたり、発電所やビール工場などの見学に出かけ、当社が関わった施設・設備を見てもらいます。各部署へ配属後は先輩の営業方法を見たり、取り扱い商品を徐々に覚えて頂きます。工事や無線関係などの資格取得も、講習会から教材の費用まで全て会社負担。その勉強も当社では仕事の一環です。
事業内容 | 計装機器、無線通信機器、電子・電子応用機器、情報処理装置、電源機器、鉄構製品、環境・防災関連機器、建設機械、金属材料及び金属加工品等の販売及び据付工事 |
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創立 | 1952年3月 |
資本金 | 2500万円 |
従業員数 | 39名(2023年3月度時点) |
売上高 | 36.9億円(2023年3月度時点) |
代表者 | 三野容志郎 |
事業所 | 【本社】 香川県高松市丸の内4番4号
【水島支店】 岡山県倉敷市南畝3丁目2番45号 【東京営業所】 東京都中央区日本橋人形町1-9-2 人形町冨士ビル5階B |
主要取引先 | 四国電力、住友化学、旭化成、日本ゼオン、三菱自動車工業、
JFEスチール、帝人、三井E&Sマシナリー、ヤンマーアグリ、 国土交通省他諸官公庁など約1,000社 |
主要代理店メーカー | 川崎重工業、三菱マテリアル、フジクラ・ダイヤケーブル、日本無線、
オーバル、エンドレスハウザージャパン、クボタなど |
会社沿革 | ★当社がどのように国内一流メーカー及び需要顧客の双方と大きな信頼を築いてきたのか、
その経緯と証を当社の沿革から説明します★ <1952年> 新居浜工業地帯の主要企業である住友化学工業(株)及び関連企業と取引開始 ※大型オーバル流量計を多数納入し、計装製品の主力ユーザーとなる。 <1954年> 四国電力(株)の水車改造工事を受注。これが川崎重工業(株)製品の水力部門への営業の始まりとなる。 ※水圧鉄管、水門、橋梁、鉄構製品をはじめ原動機、環境保全設備、エネルギープラント、土木建設機械、ガスタービン発電設備などの四国地区総代理店としての地盤を固めた。 <1956年> 三菱マテリアル(株)加工製品代理店として、販売活動を開始。その後、自動車・製鉄・石油化学・農業機械業界への販売活動に努め、三菱自動車工業(株)水島製作所は主力ユーザーとなる。 <1960年> 水島エリアにて、川崎製鉄・旭化成・日本ゼオン・三菱ガス化学各社へ、計装関連機器を大量納品。また東京エリアでは三井造船や住友化学工業へ計装製品を数多く納入し、主要ユーザーとなる。 <1966年> 本社ビル竣工・移転 <1970年> 伊方原子力発電所の建設に伴い、放射線管理用の測定装置として数多くのアロカ放射線測定用製品が採用される。 <1973年> (株)クボタとポンプ事業部の製品販売に関する特約店契約を締結。 ※以来、ポンプ製品の拡販に努め、近年はリサイクル商品用破砕設備の販売を行っている。 <1974年> 四国電力(株)阿南発電所、坂出発電所へ、川崎重工排煙脱硫装置を同時受注 <1981年> 四国電力(株)西条発電所の燃料転換工事に、同上装置及び灰処理装置を受注 <1988年> 三菱電線工業(株)と製品販売に関する契約を締結。電力ケーブル、光ファイバーケーブル、電気式床暖房装置などの販売開始。 <1991年> 現社長三野容志郎が4代目社長に就任 <1995年> 四国電力(株)阿南発電所へ、川崎重工の排煙脱硫装置更新工事を受注 <1997年> 四国電力(株)橘湾発電所の新設工事に、川崎重工の灰処理装置を受注 <2002年> 創立50周年を迎える <2006年> 坂出LNG(株)より「LNG基地建設工事」受注 <2009年> 本社新社屋竣工 <2015年> 水島支店新社屋竣工 |
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