これが私の仕事 |
CADを使ったエレベーターの部品から組み方までの作図 エレベーターの機械部品を設計しています。図面はCADを使って数百点以上ある部品を設計するほか、エレベーターを建物に設置するための組立図なども作成しています。私たちの会社ではほとんどの製品がオーダーメイドになるので、その製品ごとに毎回違う図面を描く必要があり、その度に柔軟に作図をしなければなりません。また設計課は、エレベーターの仕様を決める営業部門、図面を元に部品を製作する製造部門、建物にエレベーターを設置する工事部門、エレベーターの保守・点検を行うサービス部門など、全ての部門と連携して業務を行っていますので、1つのミスの影響が大きく、常に正確さが求められる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
エレベーターの設計者としての道 CADの使い方や図面の描き方などはエレベーターに限らずに様々な部分で応用が利く力ですので、それらを身に付けることが出来るこの仕事は、エンジニアとしてのレベルアップを感じられるのでやりがいがあります。また、一番の魅力は何といっても自分の描いた設計図が実際に製品として完成されたときの達成感の大きさですね。自分が苦労して作ったものが実際の形になるというのはモノづくりの醍醐味でもありますし、実際のエレベーターを見て、乗って、肌で感じたときに、もっと良い図面を描こう、もっとエレベーターについて詳しくなろうという気持ちが自然と出てきます。研究志向の強い人であれば、その魂をぶつける場として機械設計は最適なのではと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大きな機械と新人社員の育成システム 私は理系の学部を専攻していたともあり、もともと機械への関心は高かったので、ものづくりを仕事にしたいと考えていました。説明会では、実際にエレベーターを作っている工場を見学させてもらい、部品だけでなく、エレベーターそのものを作っていることに衝撃を受けました。自分もこんな大きな機械設備を作りたいと思ったのが決め手でした。
また、あまり他では見られない研修システムと配属の決め方も良い印象を受けました。研修期間は6ヶ月と長く、研修生として色んな部署を経験しながら知識向上と部署の雰囲気を感じられ、会社全体のイメージを固めることが出来ます。配属先を決める際も、いろいろな部署を経験させてもらえるので、自分の向いている部署が定まりますし会社も新人社員の意見を尊重してくれます。 |
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これまでのキャリア |
2019年4月に新卒入社、研修生として各部門の業務を体験する。(6か月の研修期間)
2019年10月に生産本部 設計課 機械設計係に配属。 |