これが私の仕事 |
担当児のことを良く考えて。その成長が私のやりがいに。 小学生の多い年少寮に所属し、2名のお子さんを担当しています。お子さんの個性や性格、成長速度に合わせながら、「より良い生活にする為にはどうしたら良いだろう?」と支援方法を考えていくことが面白いと思っています。
担当しているK君は、「自分で体洗いをできるようになろう」という目標を立てました。手順表を一緒に確認したり、やる気が出るようにタオルやシャンプーを一緒に選んだりしました。最初はそれでもなかなかうまく行かず・・・手順表をもっとわかりやすい内容にして、好きなキャラクターを用いたものに作り直しました。面倒くさそうに取り組んでいたKくんも、徐々に「自分でできる」という意識の変化が見られ、目標に向かって頑張っています。検討を繰り返しながら、お子さんと一緒に成長を感じられる事も、この仕事の喜びです。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
楽しい記憶を一つでも多く残してあげたい 就職して1年目の夏休みに、夏祭りの企画を担当しました。先輩に教わりながら、企画書の作成方法から、アレルギーのある子の食事を別で用意しなくてはならないこと等、いろんな仕事があることを学びました。そして迎えた夏祭りは大成功!子どもも大人も楽しむ様子を見て、とても嬉しかったです。
数字や成果が出る仕事ではありませんが、子ども達の中に残る楽しい時間が作れたように感じて、とてもやりがいを感じました。この経験から、「子ども達には、自分が子どもの時にしてもらったように、沢山の経験をさせてあげたい」と思うようになりました。子どもの時にはあんな事をして楽しかったなと思えることを、1つでも多くさせてあげたいと思っています。子ども達の喜ぶ姿を想像しながら、それを原動力に働くいています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
施設の雰囲気がとても良かったから 就職活動中は、自分の条件に合う場所を調べ、とにかく見学に行きました。実際に目で見て印象や雰囲気を感じ取る事を自分なりに大切にして就職先を探していました。
八幡学園の施設見学では、柔らかく温かいアットホームな印象を受けました。歴史ある施設である一方で、それを感じさせず若い職員の方が明るく元気に働いており、挨拶が飛び交う様子を見てとても活気のある施設だなと感じました。
見学後は、就職での不安な事や施設での仕事内容、わからない事を質問すると丁寧に説明し対応して頂いた事が好印象で、他のところにはない部分だと感じました。また、基本方針である子ども一人ひとりの個性を大切にするというところでは、その他大勢として子ども達を見るのではなく子ども達一人ひとりを大切にし個々を尊重してくれるという印象を受けました。 |
|
これまでのキャリア |
就職後は、年少のお子さんの寮を2つ経験し、今年度より女の子の寮で働くことになりました。 |