介護や福祉の仕事は、昔から
3Kと言われて「大変な仕事」だと思われる傾向があります。
「福祉事業所を選んで、親御さんは心配しない?」
そういった思いが、採用担当の私自身にもありました。
私たちの仕事で3Kの要素は…ありますあります!
「きつい」
センターやわたや八幡学園の年少寮では、
「抱っこ~!」「おんぶ~!」「高いところからキックー!!」と、
とにかく身体を使った触れ合いが多いこと!
ギューっと抱っこしてあげると、子どもの方もギューっとしがみついてきて…
そんな時には、疲れた身体でも「キュン」が止まりません。笑
「汚い」
お漏らしをしてしまう子、嘔吐をしてしまう子、口の中に手を入れる子…
色んな子供がいる現場です。
汚れてしまったら、身体をキレイに拭き、「さっぱりしたね!」
汚れた箇所はアルコールでせっせとふき取り、あらキレイ。
子どもが育つ上で、こういう仕事は欠かせません。
「危険」
子どもがパニックに!
近くにあるモノを投げてしまったり、近くにいる人を叩いてしまったり…
そういうことも、あります。
不快な気持ちを言葉で表すことが難しい子や、
間違った方法で発散方法を覚えている子。
その子たち一人一人に思いがあって、理由がある。
私たちは子ども達が危険な行動をとらなくて良いような関わり・環境を目指します。
それが、私たちの専門性の磨きどころ!
「楽・キレイ・安全」な仕事でないことは確かかと!笑
「でも、3Kだって苦ではない。」というのが、私の答え。
一人ひとりの子どもの成長に寄り添い、必要なことを支援していく。
真摯に向き合えば、必ず子どもの笑顔や安心が帰って来る。
子ども達との毎日は、ココロもカラダもフル回転!
そんな仕事、楽しくないですか?