こんにちは、ミトメです。
今日は『ストローク』についてです。
心理学者のエリック・バーン氏が提唱した概念です。
相手の存在を認める言動のことでコミュニケーションから得られる刺激をいいます。
例えば相手から関心を寄せてもらったり相手とのスキンシップなどの前向きな
触れ合いも含まれます。
こうしたストロークによって職場の雰囲気が醸成されるようです。
良好な職場環境をつくっていく上でも参考になる概念です。
ストロークにはプラスとマイナスがありプラスのストロークを受け取ると嬉しく感じます。
逆にマイナスのストロークを受けたりプラスのストロークが不足してくると
自分の存在価値が感じられなくなり、やる気がなくなったり自信が持てなくなって
悪い循環に入ります。
《プラスのストロークを増やすには》
温かい表情 :ほほ笑み・温かいまなざし・うなずき・穏やかな表情
ちょっとした声掛け:「おはよう!今日も元気そうだね」「ありがとう」「頑張っているね」
褒める :「助かったよ」「気が利くね」「センスがいいね」「頭がいいね」
私も少し難しいかなと感じますが、まずは心掛けから始めたいと思います。
それでは、次回お会いしましょう。