こんにちは、ミトメです。
今日は『自己効力感』についてです。
自己効力感とは心理学者であるバンデューラ博士が提唱した概念です。
目標達成できる能力が自分にはあると自信や確信を持った心理状態です。
簡単に言えば「自分ならできる」と自信が持てる状態ですね。
自己効力感が高い状態にあると目標や課題にチャレンジする意欲が高まります。
また困難な問題にもチャレンジできたり、失敗しても早く立ち直ることが
できるとされています。
逆に低い場合は「自分には出来ないだろう、きっと失敗する」という考えが強くなり
行動が起こしにくくなります。
自己効力感を高める3つの方法を紹介します。
《直接の成功体験》
自分の力でやり遂げた成功体験が最も高い自信につながります
《観察学習(モデリング)》
身近な成功した人の行動や経験を観察し、真似る(モデリング)ことで
自分にもできるイメージを醸成します
特に自己効力感が高い人を観察することが重要です
《言葉による説得》
自分の行動を言葉で褒めて貰ったり、励まされることで自信を付けます
何はともあれ自分が成功体験することが一番いいのですね。
私も小さな成功体験を積み重ねて自己効力感を高めていき、新たなチャレンジをし続けたいと思います。
それでは、次回お会いしましょう。