こんにちは、ミトメです。
今回は1万時間の法則についてです。
グラッドウェル著『天才!成功する人々の法則』で有名になった法則ですね。
ある分野をマスターするには1万時間を要するという法則です。
仮にある分野の仕事を1日8時間すると3年半でマスターできる計算です。※125日休日と仮定
一流になれるかは別にしても「石の上にも三年」をあてはめても納得な時間数です。
最近よく言われる『スキルの掛け算』も、この法則がベースになっているようです。
例えば
SE経験 × コンサル経験 × マネージャ経験
営業経験 × マネージャ経験 × セミナー講師経験
SE経験 × 営業経験 × 経営者経験
掛け算は2つでも3つでもいいのですが、多いほど希少性が高まります。
ただし中途半端なスキルをいくら掛け合わせても評価はされないですね。
軸となる専門性が1つあってその上で掛け算していくのが本筋な気がします。
私もしっかりした軸を磨きつつ幅を広げていきたいと思います。
それでは、次回お会いしましょう。