これが私の仕事 |
エンジンの未来を支える開発の仕事も最初は製品を作るところから! 私は、入社して3年間、現場で製品の加工を行い、その後、試作開発課で2年間、試作の仕事をしていました。現在は、試作開発課で設計(治具設計)の仕事をしています。
今まで、現場や試作の加工で、何も考えずに使用してきたもの(治具)を、自分が設計をする事になりました。ここで初めて、自分が何も考えずに治具を使ってこられたのは、設計するときに、しっかり考えられているからだということに気づきました。もし、治具にワーク(加工前の製品)を取り付ける際に、反対向きに不安定に付いてしまう構造(設計)だったら、加工中にワークが飛んだり、機械の衝突につながり、作業者の安全も確保できません。治具を設計する上で、「作業者はこんなこと絶対にやらないだろう」という考えでなく、「正しい手順でないと加工できない」設計をするのが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学生時代に研究した分野が仕事に活きている! 金属加工、切削加工の職場です。しかし、大学では情報工学科で、プログラミングなどを学んでいました。
大学で学んできたことと、全く違う職種で、不安もありましたが、一から仕事を教えてもらいながら仕事をしています。
そして、入社して4年目になってIoT(Internet of Things)の取り組みにも携わることとなり、大学で学んできたことが役に立つときが来ました。
大学で学んできたことと全く関係がない仕事と思えても、プログラミングの考え方を機械の加工プログラムを作る上で使っていたり、IoTのように役に立つ場面がありました。
大学で学んできたことに対して仕事では使うことがないという「あきらめ」の気持ちがあったのですが、実際には、役に立つときがあり、良かったと思えた瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が求める条件に当てはまっている!出会った人が良かった! 正直、会社の〇〇が素敵だったから選んだわけでなく、条件を就活サイトで検索して出てきた結果です。条件は以下、優先順位が高いものから
・家から通える
・金属加工
・大企業ではないが従業員数も少なすぎない(100人越えくらいが望ましい) |
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これまでのキャリア |
2017年新卒入社→製造部配属→2020年、試作課異動 |