これが私の仕事 |
みんなの居場所づくり、子ども・子育て支援事業 行政からの子ども・子育て支援に関する委託事業(家事育児の訪問支援、不登校児童への支援など)と、「みんなのおうち ほっとのたね」の運営に携わっています。「みんなのおうち ほっとのたね」は、これまで私たちの事業所が子ども・子育て支援事業に取り組む中で見えてきた地域の困りごとに対して、自分たちにできることを形(仕事)にしようと、一緒に働く事業所の仲間と私たちの住む地域にはどのような支援や場所が必要なのか、何度も話し合いを重ねて立ち上げました。放課後は子どもたちで溢れ、地域の方や子育て中のお母さんから「こういう場所があると助かる」という声をいただいたとき、地域に貢献できているのかなと喜びを感じます。ほっとのたねではこれからも子どもをまんなかに、誰もが孤立せず助け合える地域づくりを行っていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一人ひとりが想い描く仕事を作り上げていけること 私が大野城事業所に配属になって半年経ったとき、事業所は大きな仕事を失い、一緒に働く仲間も3分の1程度まで縮小しました。残った仲間と一緒に自分たちの住む地域に必要な仕事(支援・場所)は何か、時間をかけて話し合い、子どもから大人までみんなが集えて、ありのままの自分でいられる居場所をつくることになりました。今まで地域になかったものを一からつくることは、その過程で様々な困難がありましたが、一人ひとりが想い描くものを実現しようと取り組み、一緒に働く人だけではなく支援で関わる利用者や自治体、地域の方など様々な人の協力のもと立ち上げることができたときは、とても達成感があり嬉しかったです。今後も日々の話し合いを大切に、地域の必要に応じた仕事をつくっていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「命」を中心とした持続可能な地域社会の実現に取り組む組織だと感じたから 学生時代にフェアトレードやエシカル消費というところに興味をもってから、自分の生活が様々な国を超えて多くの人の働きによって成り立っていることに気が付き、人や環境などを極力犠牲にしない暮らしをしようと心がけていました。そして就職活動中に、“暮らす”上で大切にしたいことと、“働く”上で大切にしたいことが一致するところはないのかと模索していたところ、たまたまリクナビでワーカーズコープ・センター事業団の協同労働という働き方に出会いました。あらゆる命を中心においた働き方であるということや、話し合いをベースに地域の需要に応じた仕事をおこし、持続可能な地域づくりに取り組んでいることに魅力を感じ、入団を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
本部での新入団者研修(4月~9月)の後、大野城事業所/九州事業本部に配属(2年目) |