これが私の仕事 |
協同をテーマとした[研究・調査・政策提言・交流・学び]のコーディネーター 「協同組合」「協同労働」の研究所の事務局長として、協同の「地域づくり」「仕事おこし」の研究・実践をつなぎ合わせ、その成果をアウトプットしています。仕事内容では研究所の研究誌『協同の發見誌』(月1回)作成、全国10大学で開催中の「ワーカーズコープ」寄附講座のコーディネート、各種研究会・集会開催、国内外の研究者と実践者のネットワークづくり、書籍づくり、委託調査研究、海外調査等、年間15のプロジェクトを動かしています。仕事上、多くの方との出会い・協力で成り立っており、その成果を定期的にアウトプットできることとその反応が返ってくることはとても嬉しいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
夢の学校づくりへの第1歩:大学生との出会いや新たな考える視点の気づき [嬉しかったこと]ある市の全学童クラブ23か所(2億円強)を運営。子どもたちの放課後の居場所の市全体のグランドデザインを描くことに責任の重さを感じつつも、多くの働く仲間とともに社会をよりよく変えていくことができると実感。また、旧市役所跡地をまちのにぎわい広場・子育て拠点へ再整備するプロジェクトでは、文化や考え方の違う9団体でコンソーシアムを組み2年後運営開始できたこと。[この仕事に就いて良かったこと]全国に多様な背景・能力・経験・考えを持った1万人の仲間が働いており困ったことなどを相談できます。ワーカーズコープに関わってから日本はとても狭いと感じています。世界にもワーカーズコープがあるので海外の人との出会いも楽しいです。失敗を恐れず挑戦するワーカーズコープの組織風土が私にはあっていると思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
協同組合として働く者が自立・協同し、社会で自治を広げる実践と理念がある 学生時代 大学生協の学生委員会・協同組合研究に関わり、「協同」=「心と力を合わせて物事にあたる」ことに共感。「受動的・一方的・強制的」ではなく、主体者(学習者)が「能動的・双方向的・主体的」に学べる場が必要だと考え、夢は「協同(組合)に関わる学校づくり。それは「どのような職場で働くのか」=「自分たちで職場を作ること」にもつながります。「協同労働:意見が言いやすい、相談できる人がいる、話し合いを大切に協同で物事を決定できる」は自分の生き方・働き方にシンクロする部分があり働いていて楽しいです。68業種を展開しているからワーカーズコープを業種で選択をするよりも、「協同労働」という働き方を選択し、地域づくり・仕事おこしのコーディネーターとして働くことが一番の特徴であり魅力だと考えています。 |
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これまでのキャリア |
塾講師(半年)→当団体へ 児童館責任者(3年)→北陸甲信越・東京三多摩山梨地事業本部(地域本部)(6年)→研究開発(8年)→北関東事業本部・本部長 今年で19年目 |