日本プラパレット株式会社は、プラスチック製パレットを設計開発・製造し、『NPC PALLET』として全国へ販売しています。
弊社だけのパレット成形法を用い、リデュ-スパレット&リサイクルパレットで資源循環型社会作りに貢献している企業です。
コストと機能を追求する物流業界にあって、技術者たちは物流業界のニーズに応えるべく常に「今より良いものを、今より安く」を目指して日々開発に取り組んでいます。その一例が、軽さと強さを実現した「リデュースパレット」です。これは弊社だけの独自製法であるガスアシスト成形法を用いることで、強度が必要な厚肉部分にガスを注入し中空部分を形成させ強度を維持することを実現。軽量化を実現することで、使用する樹脂量を削減することが可能となりました。また、弊社では再生原料の受入検査を徹底させることで、リサイクル原料で生産されたパレットの長寿命化を目指した取り組みも行っています。
不要になった弊社パレットは、全国ネットワークで引き取り、リサイクル原料へ加工し、新たなリサイクルパレットとして生まれ変わります。私たちは、『パレットtoパレット』を推進しています。
海外出荷に利用されるプラパレットのほとんどは戻ってきません。また、プラパレットそのものの重量も物流コストとなるため、より安く、より軽く、そして壊れない強度が求められます。そうしたエンドユーザーのニーズをいち早くとらえ、要望にお応えする製品を、場合によっては技術陣に提案して開発してもらい、代理店・特約店に提案することが営業の仕事です。営業拠点は特約店・代理店が多くある東京・名古屋・大阪・栃木。日々お客さまを訪問し、多様化・進化する物流ニーズを集めることも大切な仕事です。最初は先輩と同行しながら基本を学び、その後は各自のセンスを活かした営業活動に移行する、本人の力が試されるやりがいのある仕事です。
事業内容 | ◆パレット事業部
プラスチックパレットの製造・販売 ◆航空機リース事業部 航空機等のリース事業 |
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設立 | 1984年7月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 173名(2020年3月現在) |
売上高 | 120億円(2019年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 木村 聡 |
事業所 | 本社/長野県上田市富士山2412-9
東京営業所/東京都江東区永代2丁目11-2 佐野営業所/栃木県佐野市赤坂町947 名古屋営業所/愛知県名古屋市中区千代田3丁目3-1 大阪営業部/大阪府大阪市中央区本町2丁目3-8 6F 上田工場/長野県上田市富士山2412-9 佐野工場/栃木県佐野市赤坂町947 |
沿革 | 1984年:日本パレテック(株)設立/低発泡上下溶着パレット生産開始
1987年:上田工場完成 1988年:坂城工場の全設備を上田工場に移転 1989年:戸田工場の全設備を佐野工場に移転 1992年:軽量パレットLAシリーズ上市 1997年:日本プラパレット(株)に社名変更/1系列の増設(上田工場) 1998年:1系列の増設(佐野工場)/ガスアシストパレットZシリーズ上市(上田工場) 2000年:輸出梱包用EXパレット上市(佐野工場) 2003年:ISO14001認証取得 2008年:サンドイッチ成型十ガスアシスト成型パレットSGシリーズ上市(上田工場) 2011年:株主:三甲(株)/自社ブランド「NPCパレット」として販売開始 2012年:工場棟増設 2系列の増設 投資額15億円(上田工場) 2013年:太陽光発電設備の設置(上田工場) 2014年:太陽光発電設備の設置(佐野工場) 2015年:新発想!ネスティングパレット「ネスシリーズ」上市 2019年:1系列の増設(上田工場) 2020年:1系列の増設(上田工場) |
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