これが私の仕事 |
知的障がい者支援施設で、利用者の方の生活を支える仕事 知的障がいを持ち、施設に入所し暮らしている方々(30代~60代の利用者)の生活を支える仕事をしています。食事や入浴の支援、掃除や洗濯といったことから、金銭管理、法的手続き等まで、利用者の方の日常生活にかかわる様々な事を行っています。
また、利用者の方が余暇を楽しく過ごせるようにすることも大切な仕事です。時間が空いたときや週末には、一緒にお話しをしたり、ボール遊びをしたり、散歩に出かけたりしています。ご自分の希望をうまく伝えられない利用者の方もいる中で、ご本人のニーズをくみ取って希望される支援を提供し、笑顔を引き出すことができたとき、この仕事のやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者様の笑顔が一番の報酬! 私が出勤するたびに、すぐに寄って来て握手を求め、笑顔で挨拶をしてくれる方や、自分が出勤してくるのを待っていたかのように話しかけて来てくれる方々に囲まれて働くのは、仕事ということを忘れさせてくれるほどの楽しさや喜びを日々感じさせてくれます。
もちろん、初めからそうだったわけではなく、入職当初は私が応対すると不快な反応をされる方もいました。初めはそのことで落ち込むこともありましたが、積極的にコミュニケーションを図ることでその方のことを知り、また自分のことも分かってもらうことで関係を徐々に作り上げていくことができました。用があるときに、初めて私のことを呼んで下さったときは非常に嬉しかったことを覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
知的障がい者支援のパイオニア! 合同就職説明会でお話を聞いたことがきっかけでした。初めは、職場の雰囲気や、研修をしっかり行うことで同期のつながりが強いというところに魅かれていましたが、職場の見学等していく中で、施設内に川が流れ自然に囲まれたとても良い環境であることや、120年の歴史があることにも興味がわいてきました。入職の決め手になったのは、120年の歴史に甘んずることなく、たとえ法的な整備が整っていない時代であっても、知的障がい者支援のパイオニアとして社会のニーズ、利用者の方々のニーズに合わせた支援を提供して行こうという姿勢に感銘を受けたからです。世間に先駆けて新しいことをやっていくというのはとても労力の必要な事だと思いますが、だからこそやりがいがある職場だと感じ、入職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
前職:システムエンジニア(3年間)→福祉系専門学校(1年間)→支援員(現職・2年目) |