| これが私の仕事 |
市委託の短期入所事業。利用者・保護者のレスパイト・緊急利用の対応。
短期入所事業は、基本的には 月に一回、1,2泊の利用が多いです。日によって違いますが多い時には１日１５名お越しいただく事もあります。その為、児童から成人まで幅広い年齢、特性が異なる様々な利用者様、そのご家族と関わる事が出来ます。レスパイト機能、緊急利用合わせて、利用者様だけでなくそのご家族の地域生活を支えられていると言う実感は、何にも代えがたい喜びです。又、放課後等デイサービス事業では、様々な障害特性、ニーズがある中で、個々に合わせた余暇支援、療育を模索、実践しています。より良い療育のために今は作業療法、自閉症、発達心理学の知識を研修や本を読んで勉強しています。大変ですが子どもたちが楽しんでくれている姿、成長する様を感じる事、「また来たい」と言って頂ける事はこの仕事の醍醐味です。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
苦慮していたことも利用者さんと向き合うことで解決出来たこと。
月に1泊２日利用している小学校高学年のEさん。待たせる事・思い通りにいかない事で度々癇癪を起し、時には自傷や噛みつき等の他害行為もありました。対応に苦慮し、Ｅさんに合わせた活動を余議なくされてました。しかし自閉症支援に基づき課題を分析し、学校や家庭情報を共有する事で見えて来た事は、上記の理由が原因ではなく、見通しが持てない事による不安で情緒が崩れると言う事です。対策として、一日のスケジュールを視覚的に提示し、見通しを持ってもらう支援を始めたところ情緒が安定し、全体活動に参加したり人との関わりを楽しむ事が出来るようになりました。科学的に課題を分析し、整理する事、様々な関係機関と情報共有、方針を統一する事の重要性を感じました。この支援が上手くいったことで私自身のやりがいにも繋がりました。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
歴史の中で育まれたノウハウや理念を学びたかった為。
当学園は日本最古の知的障害施設であり、長い歴史で培ってきた知識や福祉文化の保全にも取り組んでいます。又、福祉業界の第一線として、地域のニーズに合わせ、制度に乗らないサービス提供、事業運営も行っています。又、近年は人材育成に力を入れており、キャリアに合わせたものや次世代の障害者福祉を担う人材育成の為の研修も行っています。その様な歴史、風土、環境の中で従事する事で、自らのスキルアップや福祉現場の第一線で活躍したいと思い、志望しました。 |
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| これまでのキャリア |
前職：旅行会社営業（1年間）→当学園へ転職：地域支援部支援員（現職・今年で4年目） |
