これが私の仕事 |
客先窓口対応、及び、三次元測定機での寸法測定 私は現在品質管理課に所属しています。主な業務は客先窓口対応及び、三次元測定機での寸法測定です。前者は主に、お客様から品質のお問合せがあったときにその要求に応え、求められたデータを提出します。また特殊な条件での製品の処理を行い、より高品質なモノづくりができるようお客さまに提案などを行っています。後者の三次元測定機とは高精度な寸法測定器です。自動車部品を主に取り扱うので、要求される安全、品質レベルも高いものとなっています。そういった品物を三次元測定機を用いて測定することでわずかな歪も見逃さずより安全な車社会を支えていると自負しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自動車に自分の携わった部品が使われているということに喜びを感じます 熱処理とは鋼鉄産業、また車産業になくてはならない工程です。町で車が走っていると多くの車を目にすると思います。それら一台一台に自分の携わった部品が使われているということに喜びを感じます。また、設備トラブルが起きた時に一度目はうまく指示が出せず、製造課ともなかなか連携が取れなかったりもしたのですが、それらを反省し次に似たような事象が起きた時は断然スムーズに乗り切ることができ、自分の成長を感ることができて、嬉しかったです。失敗しても先輩や上司がフォローしてくれるのでとにかくやってみるという姿勢が大事になってきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学院で学んだ結晶構造について知識が活かせると感じた 私はもともと車やバイクといった乗り物が好きでした、ですので就職活動中も車関係で探していました。その時にマイナビのおすすめに当社の名前がありました。はじめは熱処理という言葉がピンと来なかったのですがページを開いて内容を見てみるととても興味深いものでした。といいますのも、大学院で結晶構造について研究していたのですが、これらの知識はあくまで基礎研究なので、その分野を活かせる職種などほとんどないだろうと思っていました、しかし、熱処理の基本である「赤めて、冷やす」とはまさに構造を変化させることだということが分かりました。自分の勉強してきた知識が活かせるかもしれないと思ったこと,そして海外で働けるチャンスがあることが私がこの会社を選んだ理由です。 |
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これまでのキャリア |
名張工場:製造課(1.5年)→名張工場:品質管理課 |