これが私の仕事 |
産学連携の機会創出。大学と他機関の繋がりづくりを。 技術相談文等を入力すると、AIがその内容に精通していそうな研究者を探索するシステムを主に担当しています。このシステムは、産学官連携業務の効率化を目的として約2年前に開発し、現在は複数大学の研究者を分野横断的に探索することが可能です。今も機能追加を継続しているため、開発内容の検討から、企業に対して試用の呼びかけなど担当内容はとても幅広いです。
また、業務のひとつに学内施設での実証実験の企画運営もあります。現在も、昨年度実施した実証実験をブラッシュアップし、今年度はどのようにすれば円滑に実証を進められるか、考えながら企画をしています。
いずれの業務も頭を悩ませる機会が多く、関わる方々も外部の方が多いため、刺激溢れる毎日を送っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
システムを通して大学間のネットワークが広がりました! 担当しているシステムに協力してくださる大学が増えた時が、一番嬉しいです。担当し始めた頃、協力大学は5大学でしたが、現在は倍以上に増やすことができました。
協力大学が増えてくると、私たちが思ってもみなかったような活用方法を見出してくれる大学も出てきて、システムの可能性を拡げてもらった気がするので大変嬉しいです。
また、実際に全国の大学に訪問し利用方法を説明する機会もあり、他大学の方々と意見交換することができ、いつもとても勉強になります。
一方で、システムに対してなかなか関心を持ってもらえないケースも勿論あります。落ち込む時もありますが、将来的により幅広いユーザのニーズに応えるために、今年度実施する開発では、協力大学から寄せられた意見や要望を積極的に取り入れるようにしています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「大学っぽくない」が魅力です! 正直入社時は何も考えていなかったので、働いてみての感想をお伝えします。
この大学の良さは、良い意味で「大学っぽくない」仕事もできる点です。今の仕事は、民間企業に勤務していた頃と同じように、ゼロから何かを企画する機会が多いのでとても面白いです。
また、学内学外問わず、幅広い業種・職種の方々と関わることが多いので、様々な人の働きぶりから学ぶことができます。システムのグランドデザインを描いてくださっている教員の先生からは、いつも自分にはない視点から気づきを与えていただきます。このように尊敬できる方が身近にいるというのは、ありがたい職場環境だなと思っています! |
|
これまでのキャリア |
1社目:鉄道会社にて広報・人事企画(2年間)→2社目:広告代理店にてWeb広告の分析(約半年)→現職:工学部総務係・総務課を経てソーシャルコミュニケーション課にて現在2年目 |