これが私の仕事 |
生産工場全体の修繕。大きな設備から小さな機材まで自分たちで手当する。 生産工場の環境保全部に勤めています。環境保全はインフラ配管の修繕、金属加工、電気工事、機械設備の点検と修理作業などが主な業務です。毎日が同じ業務内容とは限らず、工場が稼働している日は事務作業、修理箇所の下見・準備、点検作業などを行い、工場停止中のタイミングで修繕をメインとした業務を行ないます。
修繕の具体的な内容としては、古くなったインフラ配管の交換・バルブ類の交換、生産設備や付帯設備の金属加工や溶接をしています。電気工事は、施設照明やコンセントなどの修理や追加工事、漏電し短絡した回路の修復などをしています。機械の修理は内容の種類が幅広く、計量器、ポンプ類、各種モーター、エアコンや冷蔵冷凍庫の室内外機、ベルトコンベアなど場内にある専用の生産設備など、多岐に渡る機械類の修理を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工場の生産活動への責任を担いつつ、自分の手で解決する。 生産現場から依頼されたことに対して自分で考えて、社内外の関係者と協力して問題を一つずつ解決していくこの仕事にやりがいを感じます。
特に生産中の設備で機械トラブルがあった場合は、時間がない中でも最善の方法で修理をしなければなりません。その時は一つ一つの選択にプレッシャーと責任を大きく感じますが、先輩社員や周りの方々から支えてもらいながらも解決できた時は、とても大きな達成感とやりがいを感じます。修理した後に「ありがとう」という言葉をもらった時も、やってよかったという気持ちになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元に貢献できる仕事。自分で考えて手を動かす面白さ! 学生の頃は地元の製造業に勤めたいと漠然と考えていて、地元に工場があり地元に貢献できそうな仕事を探していました。製造業の中でも食品加工に興味を持ち、この会社の「無価値と思われているモノから、価値のあるモノを作る」という姿勢にも興味を持ちました。さらに採用選考前に工場を見学する機会もあり、実際の業務内容を見て話も聞いて、ここで働きたいと思いました。
設備保全の仕事をして良かったと思った事は、生産業務では体験できないような事を経験できる事です。メンテナンスや修理は毎回同じ内容とは限らず、マニュアルがあるわけでもありません。自分で考え行動し、知識・技術・経験を活かして問題に対して早く解決しないといけないので、毎日刺激がある仕事です。 |
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これまでのキャリア |
生産活動の実地研修(2年)→環境保全部配属・設備保全業務(5年) |