今回は昨年新卒入社した葬祭部の先輩社員にお話を伺いました!
質問)
いまの在籍年数を教えてください!
回答)
2023年卒、入社1年目です。(※2024年3月時点)
質問)
今はどんな業務を担当していますか?
回答)
事務業務としては、料理や返礼品の発注業務や、亡くなられた方の遺影写真の作成依頼等を行っております。
他にもお葬儀の最終打ち合わせや事前相談、役所への届け出代行など、心に寄り添ったサービスを提供するために各種準備を行っております。
質問)
お葬儀の現場では何をしていますか?
回答)
説明会に出ていただいた方は聞いているかもしれませんが、当社では質の高いサービスと従業員の労働環境を整えるため、「分業制」を取っています。
その中で私は「施工課」として最期のおもてなしの場をお手伝いさせていただいています。
質問)
具体的にはどんなことをやっていますか?
回答)
お通夜、告別式などの準備から司会、火葬場のご案内まで、「施工」に関する事を一通り任せていただいています。
お葬儀というと暗いイメージがあるかもしれませんが、亡くなられた方が好きだった物を飾り華やかな空間の演出や、お客様に寄り添った様々なサービスを提供しているので、従来の形に囚われず「お客様のために何ができるか」を考えていけるのも、やりがいの一つです。
今はまだ先輩たちのように臨機応変に立ち振る舞うことはできませんが、少しでも先輩たちに追いつけるよう日々、よりよいサービス・ご案内・進行を勉強させていただいています。
質問)
金宝堂を選んだ理由はなんですか?
回答)
もともと葬儀業界に興味があったこともありますが、一番は会社説明会等でお会いした方々の人柄です。
葬儀という厳粛な儀式を扱う仕事なので、働いている方々は普段から堅いのかなという先入観がありましたが、お会いする皆さまフランクで親しみやすい方ばかりでした。
実際入社してみても、人間関係の良さは金宝堂の魅力だと再認識しました。
もちろん葬儀の際は身だしなみを初めしっかりと対応しますが、それ以外の場面では非常にフランクな方が多いです。先輩たちは分からないことを親身になって教えてくれますし、すぐに相談できる環境が整っているのも魅力ですね。
忘れられない思い出でもありますが、もともと私は人前で話すのが得意ではなかったです。が、上長をお相手にアドバイスをいただきながら司会の練習を重ね、入社して半年頃でしょうか? 初めて司会も務めさせていただきました。
不安もたくさんありましたが、なんとか務め上げられたことで自分の成長も実感できましたし、今では良かったと上長や先輩たちに感謝しております。
感謝といえば後、同期です。年齢も部署もバラバラなのですが、月に一回は同期会と称し集まったりしています(笑) こういう絆は入社後に行われた社内研修のお蔭かなと思っています。
質問)
最後に、先輩から就活生へのアドバイスをください。
回答)
私の場合は「笑顔」を大切にしていました。
第一印象は最初の数分で決まるっていうじゃないですか。そのため、ここでマイナスなイメージを持たれるのは避けたいですよね。
そこで私は面接中、常に笑顔でいることを意識していました。
いくらうまい受け答えができても暗い印象を与えたらそれだけでイメージは悪くなります。
また、私には豊富な経験があったわけでもありませんし、先ほどもお話ししましたが、もともと人前で話すことが得意ではなかったからこそ、笑顔ならできるかなと思い、常に心がけていました。
笑顔でいることで会話も弾みやすく、受け答えの印象も変わるかなと思います。
就活生の皆さんも不安でいっぱいだと思いますが、笑顔は自分自身も元気になれて、不思議とポジティブにもなれます。
まずは自然な「笑顔」で就活に取り組んでみてくださいね!