これが私の仕事 |
接近通報スピーカの開発 機械系・構造設計を担当しています。 デンソーエレクトロニクスでは、製品の構想段階から詳細設計、評価・実験、量産品の流動までTOTALで、
"ものづくり"に携わることができ、非常にやりがいのある仕事ができます。
その中で私は、HV・EV車等の静かな車の接近を歩行者に知らせる接近通報スピーカの開発、
構造設計を担当しています。
難しくもありますが、今後もHV・EV車の普及と共に展開される魅力な製品を担当できることが
モチベーションになっています。
やる気があれば、新工法や新技術の採用・新構造の発明など、どんどんチャレンジさせてくれますので、
仕事を通じて技術者としての成長や充実感を感じることができます。
今後、競合他社も増えていくと予想され、他社に差をつけるよう、
現在開発中の製品をいち早く世に送り出すことが私の目標です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
第2世代(次期型の)接近通報スピーカを製品化させたこと。 接近通報スピーカは、08年にデンソーエレクトロニクス製品がT社に採用され世界で初めて発売されましたが、当時は早期対応のため、コストや製品体格、耐久性、車両への搭載性などの課題があり、拡大する市場シェアを獲得するよう、他社に対して性能・品質・コストで負けない
次期型モデルを開発する必要がありました。
また、世界一の製品を作り出すという目標もあり、求められるレベルは高く、非常に厳しいものでしたが、我々設計だけではなく、生技、製造等、一丸となってチームを立ち上げて取り組んだ結果、無事に新製品の開発に成功!国内外のメーカーから採用され、世界シェアNo.1となることができました!
開発途中の失敗や苦労もありますが、諦めず試行錯誤・改善を重ねたことで失敗が生き、
成功へ結びつけることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
最初から最後までものづくりができること!! デンソーエレクトロニクスを選んだ理由は、構想段階から流動まで、しっかり“ものづくり”ができる会社であるということです。
自分の考えたものが、製品化され世の中に売り出されることは、非常に面白いです。
特に機械系は、手に取って触れる物を創り出すので、他の設計部署とは違った醍醐味があると思います。
デンソーエレクトロニクスの製品は、世界トップクラスの実力なので、仕事を通じて自分のスキル・知識・技術を
上げるにはもってこいの会社だと思いました。
あと、設計・技術のイイ所は、自分の考えた発明が、権利化(特許出願)できることです。
特許出願すると報奨金を会社からもらうことができるのですが、たまに私もお小遣いを稼いでいます。
いつかビッグチャンスを引き当てて、お金持ちになることが私の夢です。 |
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これまでのキャリア |
自動車用ナビ筐体・ディスプレイパネルの構造設計(2004年~2010年)→ 当社へ転職(2010年~)接近通報スピーカの構造設計(現職:6年目) |