これが私の仕事 |
魚卵チームの一員として、仕入や商品開発、販売までを担当 魚卵チームの一員として助子(たらこ・明太子)・いくら・数の子等を扱い、仕入や商品開発、販売までを担当するのが私の仕事です。商品本部に配属されて早々、仕入先の勉強や産地視察のために北海道へ行き、秋鮭やいくらの生産に立会いました。販売に関しては、独自の提案が出来るよう、普段から家で魚卵メニューを作って研究したり、他社の魚卵担当者と魚卵女子会なるものを開催するなど楽しみながら情報交換をしています。販売先には、誰もが知っている量販店や外食企業があり、自身が案内した商品を見つけた時はとても嬉しく思います。また、商品開発のために食品メーカーとやりとりするなどやりがいのある業務に日々取り組んでいます。メーカー型卸として、ただ流通させるだけでなく、より価値ある商品の調達や供給を目指しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
魚卵チームで缶詰作り! 魚卵チームで調達している数の子を親子まるごと扱おう!それが缶詰作りのスタートでした。
数の子の親は「にしん」ですが、これまで数の子を抱えたにしん(抱卵にしん)は、数の子だけ使用し、その他の部分はミールや飼料になるものが大半でした。その抱卵にしん全体を使うことができれば、親子まるごと買付し価格も抑えることが出来る上、にしん全体を有効的に利用できると考えました。その課題に対し、当時入社間もない私は缶詰・調味料メーカー、他事業部、等々巻きこみながら「にしんのオリーブオイル煮込み」という商品を完成させました。初めは、思い通りの出来にならず、何度も何度も試作を重ねましたが、売場に並ぶ商品を見た時は嬉しさと同時に、大きな達成感を感じられました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
予想外のことが日々起こる、水産事業に興味! 私の身近には水産業界に勤める人が多かったため、昔から「水産業界は、生きものを扱うので予想外のことがよく起きる」と耳にしていました。予想外のことに対応する、変化のある日々は、私の性に合っていると感じ、水産に関わる仕事を志望しました。その中でもマルイチ産商に決めた理由は、魚に強みを持つだけでなく食品や畜産など事業の幅が広いことでシナジーを生み出せること。常に挑戦的な姿勢に企業の強さを感じたこと。この2点にあります。また、好奇心には素直に従って行動していきたく、伸び伸びと働ける環境があることも決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
魚卵・鮭鱒類の営業、商品開発(2年目)
(塩冷商品本部 2年) |