これが私の仕事 |
工場の固定資産管理 私の仕事は、主に工場の固定資産管理です。弊社は化学メーカーですので、工場内には製造のための巨大なプラント設備が存在しています。その中でも反応器や配管、分析機器など、ある一定の基準を満たすものは固定資産として台帳にまとめて管理しなければならないという決まりがあります。新設備などが完成する際には、見積書や社内書類、設備担当の方の話を参考に新しい固定資産の情報を台帳に登録しますし、廃棄の際には台帳から該当部分を削除します。時には対象資産を確認するために現場に赴いたりすることもありますが、その際には製造部の方に疑問に思ったことを積極的に尋ね、設備や製造現場についての説明を受けるようにしています。現場で学ぶことは、事務所でデスクワークをしているだけでは知りえないことも多く、非常に勉強になります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
億単位の固定資産の処理 私が仕事をしていて特に記憶に残っているのが、入社して数か月後に、億単位の規模の増設工事の固定資産登録に関わったことです。億単位の工事で完成した設備を、適切な分類を行い固定資産として登録する、言葉にすると簡単に見えますが、実際には適切な分類を行う為に、設備についてある程度の知識も必要になりますし、分類するための会計の知識も必要になります。そのため私は、設備担当の方の所に何度も質問に通い、資料を読み漁り、他の経理の方に助言を仰いだりしながらなんとか処理を行いました。処理が終わった後の決算表を見ると、自分が処理した固定資産が無事反映されており、達成感を得たことを覚えています。今でも若手ながら、多額の投資工事の固定資産処理を任せていただいているので、とてもやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
将来性とヒト 私は、見えないところで社会を支えているような企業に魅力を感じ、化学や素材メーカーを中心に就職活動を行っていました。そんな中、たまたま行った説明会で、弊社が半導体の製造に欠かせないガスを作っているということを知り、その将来性に惹かれ選考に応募しました。また、選考の中で、会社の方と何度かお話する機会があり、皆さんの人柄の良さや、雰囲気の良さを感じたことが最終的な決め手となりました。面接の際に、関東電化がどんな会社かを面接官の方に尋ねたところ、「次の日に会社に行くのが苦にならないような会社」と言われたことがとても印象に残っていたのですが、入社してまさにその通りだと感じています。 |
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これまでのキャリア |
入社から渋川工場事務部経理課(現職・今年で3年目) |