こんにちは。
関東電化工業 採用担当の嶋田です。
まだまだ寒い日もありますが、時折春らしい天候の日も増えてきましたね。
しかし、花粉症持ちの私には、大変な時期が来てしまいました。
さて本日の話題は、「エントリーシートの書き方」という本を
読むべきかどうかについて考えてみたいと思います。
あくまで私個人の意見です。
皆さんは、「個性がなくなるから、エントリーシートの書き方に
ついての本は読まなくていいよ」というアドバイスを受けたことはありませんか。
確かにその通りだと思います。
エントリーシートは自分が、どのような人なのかアピールするものですから、個性が溢れていたほうが良いに決まっています。
しかし当時の私は鵜呑みにして、失敗しました・・・
「文章力に自信があるなら・・・」という言葉が隠れているのを気づかなかったのです。私は文書を書くのがとても苦手でした。
当社では、入社3年目に集合研修を行っており、その中で内容の一つに「ロジカル・コミュニケーション研修」があります。
この研修の目的は、「伝達力を磨くこと」です。
研修内容に含まれるくらいですから、「いかに自分の意見を、わかりやすく人に伝えられるか」、これはビジネスマンにとって重要な要素だと言えます。
仕事上で、上司に説明をしなければならなかったり、プレゼンテーションする場面など、そのスキルを活かす機会はたくさんあります。
もし文書を書くのが苦手な方がおりましたら、一度基本に戻り、読み手の立場になって文書を書く練習をしてみてください。
分かり易いだけの文書、個性だけの文書より、分かり易く・個性溢れる文書のほうが魅力的ですよね。