今回のブログに行き着いた方は、就活や今後の企業選びに役に立つはずなので、是非読み進めていただけたら嬉しいです。
コロナが5類に移行してはや1年です。
日本の多くの企業がこの未曾有の新型ウィルスによって、経済活動が制限され、業績に大きく影響を与えた出来事だった事は間違い無いです。
もちろん学生さんも人との接触を制限されたり、授業がオンラインだったり、コミュニケーションの取り方に大きな影響もありました。
コロナで業績を上げた企業の方が少ない訳で、ほとんどがなんのメリットもない出来事な訳です。
(結果論、儲かった企業はワクチン大手と、マスク屋さんぐらいですか)
しかし、このウィルスによって、僕たち経営者は非常に多くの経験と、事業転換の機会や、業態変更をもらたした事も事実なんですよね。
不思議な事で、昨日まで満員電車に揺られ出勤していた人が、一国のトップの一言で急にテレワークが出来てしまう。
出勤時間をずらして、出勤が出来てしまう。
東京に本社を置いていた企業も早々にビルを撤退して、郊外に引っ越しする始末です。
東京の一等地で働く事に憧れて入社した人には災難かもしれません。
僕が何を言いたいかといと、結論
変わろうと思えば、人はいつでも変われるということです。
たしかにコロナがきっかけにはなりました。
例えば、飲食店
毎日お客さんで溢れていたお店が、急にテイクアウトに業態変更するなんて、その店のオーナーは考えもしなかったはずです。
ましてや、お好み焼き屋さんだった店が、持ち帰りのお弁当を作るなんて
想像もしていなかったのが、そうせざるを得なくなってなんとか売り上げを確保していたんです。
しかーし!!
コロナが落ち着いてきたここ最近ではどうでしょう?
もうテイクアウト辞めてますよね?
オンライン辞めてますよね?
別に無理に続けろとは言いませんが、もし同じような感染症や、何か不可抗力が働いた時に、業績を下げることなく乗り換えられますか?
っていう話なんです。僕は100%自信が有ります!
なぜか、準備が万全だからです。
しっかりと資金計画を作り、みんなで考えてオンラインで車両販売が出来るツールを用意し、オンラインで買っていただいても心配の無いクオリティの仕入れをする。こういう誰でも出来るような準備をしている企業がどれだけありますかっていう事です。
せっかく社員さんが入社してくれて、経営者の努力不足でもし廃業になって、「ごめん、頑張ったけど倒産します」なんて話で済みますかっていう話なんです。
そこで働く人の生活を守る覚悟有りますかって思うわけです。
経営者が問われるのは、最後は数字であって、結局業績なんです。
金融機関に頑張りましたなんて言い訳、全く通用しないんです。
僕が加入している帝国データバンクという組織があって、そこからも
毎週京都近辺の企業倒産の情報が流れてきますが
未だに「新型コロナ関連倒産」なんて書いてありますが
まぁこういう見出しにすれば、なんとなくその瞬間は思考停止できる
都合の良い言葉ですよね、もう新型でもなんでも無い訳ですからね。
カーボックスはそんな外部環境に振り回されない強い体質作りで
今後も業績を上げ、働く社員さんがイキイキできる環境を構築するのみです。
あ、当たり前の話、社員さんが「頑張りましたが、結果出せませんでした」というのは
全然別の話ですので、安心してください。
僕にはそんなパワハラを備え付けておりませんので('ω')