カーボックスの事業について紹介します☆
街でよくみる「トヨタ」や「日産」のディーラーさん、もしくはカーボックスの得意とする輸入車のディーラーさんで「メルセデスベンツ」とか「BMW」の販売店と何が違うか?
答えは地域密着で近辺のお客様をターゲットにしているかどうか!
これが大きな違いであることは間違い無いと思います。
だいたいのディーラーさんは整備工場を併設していて、販売するエリアも近くのお客様に絞り、納車後のアフターメンテナンスの入庫が狙いなのです。
だから、ネットで広告を出して遠方の方に売っても今後のアフターサービスで他社に行かれてしまう為、メリットが無いんですねぇ。
カーセンサーとかの媒体にも、その物件のコメント欄に「販売は近隣の方のみ」とか「納車にお越しいただけるかたのみ」なんてのが記載されていることも多くあります。
その点カーボックスはお客様のほとんどが京都以外の遠方の方になります。
だから整備工場は作らない!というのが戦略です。
つまり作る意味が無いんです。
整備工場を併設するとなるとまぁ1,000万円から2,000万円ぐらいは投資が必要なのですが、せっかく作っても遠方のお客様に販売しちゃったら、誰も来ないですよね...
僕は徹底した合理的経営を心掛けているので、お客様の満足に繋がらない設備投資や戦略は取らないようにしています。
もし整備士さんを雇用しても、仕事が無くてモチベーションも上がりませんよね...
だったら販売に繋がるサービスを提供したり、顧客満足に繋がる設備を作った方が断然良いに決まってるわけなんですね。
という事で、画像にもあるようにカーボックスは全国販売なので、この積載車に載せてお車の納車を行います!
とはいっても運ぶのはZERO日陸さんという大手の陸送会社さんに依頼しています。
そして遠方のお客様にも少しでも弊社の車を選んでもらいやすくする為に、陸送費用は半額負担というサービスを行っています。
内製化で自社陸送しているお店もあるようですが、社員さんに遠方までトラックを運転してもらっても、事故のリスクもありますし、長時間の運転って結構疲労溜まるんです( *´艸`)
多分運転が好きな人はそもそもそういう会社に就職すると僕は思っているので、自社では一切運んでいません。
経営の目的は「顧客の創造」なので、その時間は新規のお客様が増えるようなアイデアを生むミーティングでもしている方が有意義だと思うんです。
こういう働き方を今後もしていきたいと考えているので、共感できる学生さんは、いつでもエントリーして気軽に話を聞きに来てくださいね♪