こんにちは、大日本科研の採用担当です。
今日は電気技術課のIから電気設計の仕事について、お話しします。
私は会社説明会の時に人を大事にしている会社だなと感じ、
自社ブランド装置の開発であること、設計だけでなく様々な業務に関われることが
やる気につながると思い入社を決めました。
入社後半年間の研修期間
(組立や部品加工、調整などの部門をまわります)を経て、
現在の部署に配属になりました。
それ以来、ハードとソフトの両方の設計をしています。
最初は先輩のサポートからスタートですが、
2~3台経験すると次は会社の標準的な仕様の装置を一人で取り組みながら、
わからないところを勉強し、しっかり教えてもらいながら、
作業手順を覚えていきます。
1台の装置に対して一人で取り組むので
ハードとソフトの両方の知識が必要です。
でもこれは入社してからしっかり勉強できるので心配しないでください。
先輩の手伝いをしながら4年ぐらいで標準品を任せてもらえるようになります。
これで基礎は覚えたので、次は今までにない新しい装置に取り組んでいきます。
当然、新規で設計開発していくことになりますので、難しいです。
新規設計の場合は、現地にもよくいきます。
お客様が露光したい素材によっては機械の機構が全く変わるので、
それにあわせて制御ソフトも一から開発します。
結構、苦労するんですが、その分
実際に装置が思う通りに動いた時は
すごい達成感を感じます。
私は、もともと大学で電気系を専攻しておりプログラムなどの勉強もしておりましたが、
機械制御のためのラダー言語など全く知らず、
会社に入ってから勉強したことが非常に多いです。
当然、社内でしっかり教えてもらえますし、
教育や研修に理解のある会社なので自分で申請すれば、
社外のセミナーや講習会などにも行かせてくれます。
意欲があれば、知識も技術もどんどん吸収できる会社ですので
成長したいという人にはピッタリの会社ですよ。