業種 |
陸運(貨物)
陸運(観光バス・バス・タクシー)/倉庫/その他製造 |
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本社 |
愛知
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アイシングループを始めとする自動車部品メーカー様が当社のお客様。
お客様の大切な製品を納品先にお届けするという「製造」の最終工程が、私たちの役割です。
ただ製品をお届けするのではなく、安全を最優先にお客様のご要望に応え
ジャスト・イン・タイムでお届けする付加価値の高い物流システムの提供で成長しています。
【物流システム・安全輸送・人づくり】
このスローガンのもと、お客様の生産活動に貢献しています。
仕事の中心はアイシングループで生産するための部品をグループ各社の工場に運んだり、完成した自動車部品を自動車組立メーカーに運ぶこと。どんなに高い品質の自動車部品をお客様が作っても、それを必要とする場所に運ばなければ、何の役にも立ちません。つまりアイシングループ各社のものづくりの「最終工程」を担っているのが、私たちなのです。ただモノを運ぶだけではなく、物流の最適化、海外向けの梱包、自動車部品専用輸送用パレット(容器)のCADによる設計と製作等、幅広く業務を行なう事で高付加価値の物流システムを提供しています。
2018年度、売上高100億円を突破しました。高い成長を続けている理由は3つ。1、お客様のニーズの変化に対応したこと。ただ運ぶだけでなく、物流センターを増やしてお客様の商品管理まで請け負い、付加価値を高めたことが挙げられます。2、きめ細かい管理システムの導入。荷物を積んだトラックが何を積んで、現在どこを走っていて、運行状況はどうかといった情報を把握し、効率的な輸送に取り組んでいます。3、災害時のリスクに備えた陸送以外の輸送手段として「フェリー」による海上輸送のルートを拡大できた事。従来の九州に加え、北海道便を増便。このようにアイシングループの経営基盤を活かした多角経営が展開できるのも、当社の強みです。
自動車業界は「100年に一度の大変革期」という厳しい環境にあります。また、コロナ禍での半導体不足により、輸送量減少など影響もありましたが、全社一丸となって輸送品質の向上やお客様のニーズに対応してまいりました。そんな当社が求める人財は、「自ら考え行動できる人」。仕事の知識は入社後に習得できますが、大切なのは皆さんの仕事に対する姿勢だと考えております。ですので採用方針は人物重視で行います。皆様からのエントリーをお待ちしております。
事業内容 | 貨物自動車運送事業
自動車運送取扱事業 自動車整備事業 自家用自動車管理業 パレット製作・販売業 労働者派遣事業 ほか |
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設立 | 1954(昭和29)年5月
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資本金 | 5400万円
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従業員数 | 595名 2022年度 ※2023年3月末実績 |
売上高 | 109億5000万円(2022年度実績)
105億9000万円(2021年度実績) 97億1000万円(2020年度実績) |
代表者 | 代表取締役 真嶋 克仁
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事業所 | 豊田本社/愛知県豊田市高丘新町天王3
碧南営業所/愛知県碧南市須磨町2-22 豊田営業所/愛知県豊田市高岡本町南36 吉良営業所/愛知県西尾市吉良町瀬戸寄名山2ノ1 オートサービス/愛知県豊田市前林町京塚根53-1 |
出張所 | 九州出張所/熊本県玉名郡南関町下坂下1860-1(エイティー九州(株)内)
東北出張所/宮城県黒川郡大衡村大瓜字青木83-2(アイシン高丘東北(株)内) |
グループ会社 | サンエツ運輸株式会社(富山県下新川郡入善町)
云浮碧運物流有限公司(中国広東省云浮市) 株式会社アイシン、アイシン高丘株式会社を始めとする アイシングループ各社 |
主要取引先 | 株式会社アイシン
アイシン高丘株式会社 アイシン化工株式会社 アイシン辰栄株式会社 株式会社アドヴィックス シロキ工業株式会社 アイシン九州株式会社 アイシン九州キャスティング株式会社 エイティー九州株式会社 アイシン東北株式会社 アイシン高丘東北株式会社 ※輸送エリアは東海地区を中心に、 九州や東北にも拡大しています。 ※トラックを使った陸運だけでなく、 フェリーを使った海運にも取り組んでいます。 |
営業車両台数 | 254台 |
ISO認証 | ISO9001認証取得
ISO14001認証取得 |
沿革 | 1954年05月 碧南運送株式会社設立(碧南市新川町)
一般区域貨物自動車事業免許取得 1961年09月 普通及び小型自動車分解整備事業認証取得 1968年01月 豊田営業所開設 1969年12月 富山営業所開設 1972年02月 富山営業所をサンエツ運輸株式会社として分社 1978年04月 本社を碧南市須磨町に移転 碧南営業所開設(本社に併設) 1980年09月 民間車検指定工場免許取得 1991年03月 車輌サービス工場を現在地に移設 1993年04月 豊田第一物流センター開設 1995年03月 吉良営業所開設 1999年06月 中部運輸局長表彰受賞(車輌サ-ビス工場) 2004年03月 ISO9001認証取得(本社はじめ、全営業所) 2004年11月 豊田第二物流センター開設 2004年12月 中部運輸局長表彰2回目を受賞(車輌サ-ビス工場) 2005年03月 ISO14001認証取得(本社はじめ、全事業所) 2006年 豊田営業所の地震対策による改築 本社の地震対策による改築 2007年01月 吉良横須賀第一センター開設 2007年02月 特定信書便事業許可取得 2008年05月 九州出張所開設 吉良横須賀第二センター開設 2009年09月 豊田本社開設 2010年06月 豊田第三物流センター開設 2010年08月 碧南第二センター開設 2010年11月 東北出張所開設 2011年08月 豊橋センター開設 2012年10月 中国に「云浮碧運物流有限公司」を設立 2013年12月 熊本御船センター開設 2016年11月 車両サービス工場をオートサービスに名称変更し、豊田市前林町へ移設 2017年01月 碧南第三センター開設 2018年11月 吉良第二センター開設 2022年12月 半田物流センター開設 |
経営理念 | 移動に感動を、未来に笑顔を。 |
【ポイント1】お客様のものづくりをジャストインタイムでサポート | ここ数年、物流センターを新設し、事業を拡大しています。
トヨタグループでは、生産に必要な部品を、 必要な時に必要な個数だけ用意する 「ジャストインタイム」のモノづくりを進めています。 この考えは、組み立てる側にとっては大きなメリットがありますが、 部品を生産する側では、必要な個数だけを作るのでは 段取り替えが増え、効率が悪くなってしまいます。 そこで、ある程度の量を生産し、どこかに保管しておく 必要が出てきます。その手間や生産した部品置く場所を 軽減するために、外部に委託するアウトシーシングが 最近の流れです。 当社では各メーカーの工場の近隣に物流センターを設け、 部品を倉庫で預かり、その部品を管理する「かんばん」を付けて、 生産計画に合わせて出庫できるように管理することで、 付加価値を付けています。 こうしたお客様のご要望にお応えすることで、 売上げを伸ばしています。 |
【ポイント2】フェリーでの輸送も拡大中。 | アイシングループを始めとする自動車メーカー各社は
災害時等のリスクを考えて、東北や九州に生産拠点を 分散化しています。 そこで、当社もお客様のエリア拡大に合わせて、 トラックを使った陸運だけでなく、 フェリーを使った海運にも力を入れています。 九州や東北便に加えて、新たに北海道便をスタートし、 事業を拡大しています。 |
【ポイント3】容器まで製作します。 | 自動車部品を安全に運ぶためには、
運ぶ部品の形状に合わせて収納する金属製の容器である 「パレット」が必要になります。 そこで、当社ではCADを活用して、 最適な形状のパレットを自社で設計・製作まで行っています。 |
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