| これが私の仕事 |
集学的がん診療センターのマネジメント業務を担当しています
医師をはじめ複数の専門職種が技術と情熱を医療に注ぎ込むことができる環境の整備や多角的な支援を行っています。
具体的には、受付や医療秘書業務などの診療支援業務の管理、診療実績をモニタリングし、傾向分析からの提案、地域医療機関との連携活動、広報誌やパンフレットを監修したりと業務内容は多岐にわたります。医師や看護師等と診療体制について検討し、患者さんに質の高い医療が提供できるよう調整機能としての役割も担いながら日々業務にあたっています。
経営マネジメントスタッフというとデスクワークのイメージが強いかもしれませんが、実際にはコミュニケーション力と調整力が非常に必要な仕事です。そして、私達の仕事の一番の醍醐味は患者さんや医療スタッフから喜んでもらえる仕事ができることだと思います。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
医療機関の永遠の課題”待ち時間”を減らし、患者さんに喜んでもらえた
「3時間待ちの3分診療」と表現されるように、大きな病院での受診に待ち時間はつきものです。体調の優れない患者さんにとっては長時間の待ち時間は耐えがたく、当院でも「予約を取っている意味がない」といったご意見をいただくことがしばしばありました。待ち時間が発生しやすい状況を診療現場スタッフから聴取したところ、新患の受診時間が待ち時間に相関することがわかりました。予約取得ルールの見直しや診察予約枠の細かな調整、院内会議を通して医師への周知など取り組んだ結果、待ち時間を前年度平均から約10％削減することができたのです。多職種と協働で検討を行い、患者さんの満足度向上に繋がり、数字としても結果が出せたことはとても嬉しかった記憶として残っています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
熊本という地方にありながら、日本でトップレベルの医療を提供している
日本トップレベルの医療を提供しながら、経営に力を入れているところ。事務員は、直接命を救うことはできませんが「病院経営の安定」に寄与することで、間接的に患者さんのためになる仕事ができると感じました。専門の資格がなくても活躍できる可能性を感じた点も魅力のひとつでした。 |
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| これまでのキャリア |
医事室（4年）→外来支援室（2年）→運営管理室（3年目） |
