これが私の仕事 |
「安心・安全な医療を当たり前に」指標管理と周知活動 事務職ですが、患者安全及び医療の質の継続的な改善のため、関連する指標の管理や医師・看護師等への周知活動を主に行っています。
指標管理の例として、「患者確認実施率」をご紹介します。患者さんを取り違えて(患者誤認し)医療行為を実施してしまうと、患者さんへ不要な医療行為が施される、逆に、必要な医療行為が施されないなど、患者さんへの不利益が生じます。当院では、患者誤認を防ぐため、医師毎に「患者確認実施率」を集計しフィードバックしています。実施率が低めの医師が実施率100%になったときは、活動の成果があったと感じます。当院にかかりつけで、医師との関係性もできている場合は、患者さん・医師双方に手間にはなりますが、患者誤認を防ぐための地道な活動にご協力いただいています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
応えてくれる職員がいること、働きやすさ 今の私の仕事は、全職員を対象として、守ってほしいこと、してほしいことをお願いすることが多いです。皆さんも「○○さんなら良いけど××さんに言われると何だかやりたくない」という経験がありませんか?職員が気持ちよく仕事をできるよう普段のコミュニケーションや依頼の仕方、感謝の気持ちを伝えることを心掛けています。このような背景から、私から依頼した業務に応えてくれる職員がいるということが、地味ですが、一番嬉しいことかもしれません。
また、子育てをしながら働いていますが、上司や周りの方にたくさんの配慮をいただき、とても有難い環境だと思っています。ONとOFFがはっきりしているように思います。私も後のママ・パパ達にできることをしていきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域や人に貢献できる仕事で、安定した職業だと感じたから まず、熊本で働きたかったことと、地域や人に貢献できる仕事がしたかったことが根底にありました。また、叔母や祖母の入院時の経験から病院に不満を持つことがあり、医療機関に携わってみたいとも思っていました。当院の説明を聞いた際、巡回診療や無料低額診療事業等、社会福祉法人ならではの取り組みをされており、本当に地域や人へ貢献できる病院だと感じ、私もここで働きたいと感じました。説明会の先輩職員のお話からは、病院事務の中でも様々な業務があることを知ることができ、もっと知りたいと思い、この先輩のような仕事がしてみたいと感じることができました。また、収入も安定しているので、安心して働ける印象を持っていました。以上のような理由で、私は当院を選びました。 |
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これまでのキャリア |
2011年 入職(医療支援部 医事室)
2014年 異動(医療支援部 医事企画室)※産休・育休含む
2021年 異動(TQM部 品質管理室) |