これが私の仕事 |
病院をコントロールする経営企画と魅力を発信する広報 所属する企画広報室の魅力は「経営企画」と「広報」の2つの仕事に携われることです。経営企画は病院理念である”医療を通じて地域社会に貢献する”という想いに対して、具体的に実現する方法を考え、それを職員全員で実行できるよう誘導していくお仕事です。
広報は取り組んでいる医療そのものや病院・職員の想いを、患者さんや地域のみなさん、医療機関の従事者に届けるお仕事です。
医療業界は日進月歩の世界で、最先端の医療技術や最新の医療情勢をいち早くキャッチする必要があります。そこから患者さんにとって有益な情報を汲み取り、医療として実践し、それを多くの方に知っていただくことが大切です。その役割の一端を担うことができるのが企画広報室であり、私のお仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
Webサイトのコンテストでグランプリを受賞 現部署に人事異動をして1年目に広報業務の1つとして当院ホームページの担当となりました。その時点でホームページは開設から9年目を迎えており、リニューアルに向けた更新作業の真っ最中でした。前任者を含めて室内スタッフ4人で更新に向けた話し合いを週に1回の頻度で行い、旧ホームページの課題点を踏まえ、情報の整理やより伝わりやすいコンテンツへ刷新を行い、構想から1年後にリニューアルして公開することができました。
リニューアルしたホームページを、Webサイトのコンテストである『第9回Webグランプリ「企業 BtoC サイト部門」』に出品したところ、見事グランプリを受賞しました。この賞はWebサイトのアカデミー賞とも呼ばれており、名だたる大企業が参加する中で、グランプリに選ばれたことは大変名誉なことであると感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
事務長のカリスマ性 入社面接試験の際、入社を希望している私の志望動機や学生時代の経験談の話もそこそこに、当時の事務長自らが、子供のように、でも情熱的に自分の病院自慢をしている様子に心惹かれ、入社を決めました。
面接時間の半分以上は事務長の演説で占められ、医療は社会貢献度が高いこと、地方の熊本から日本一の病院を目指すこと、ハイレベルな医療職と充実した研鑽ができること、当院では様々な部署で多くの経験が積めることを教わりました。
実際にリーディングホスピタルである当院で最先端の医療の知識を得ながら、私自身、診療情報管理士や医療情報技師、社会福祉会計簿記認定など様々な資格を取得でき、複数の部署で多種多様な業務に従事しています。 |
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これまでのキャリア |
医療情報システム室(1年半)→医事企画室(3年半)→医療情報システム室(7年半)→企画広報室(2年) |