これが私の仕事 |
支店長として、メンバーや組織のマネジメントと営業活動を兼務しています。 高卒で入社してから、お客様先へ商品をお届けする物流業務を皮切りに、営業部門に異動してからは一貫して営業職として経験を積んできました。2011年から支店長を任されて、8名のメンバーの指導・育成やモチベーションの維持・向上、支店全体の売上管理といったマネジメント業務を中心に、自ら営業活動も行っています。
就任当初は、支店の業績を作る上でも自分の営業活動に軸足を置きがちでしたが、自分の担当顧客をメンバーに引き継いで成長をサポートするなど、マネジメント業務の割合を増やしていった結果、今では8:2でマネジメントと営業活動を兼務しているイメージです。
特に、新人やキャリアが浅い若手メンバーとはこまめに会話をしたり、売上の大きい重要顧客をあえて任せるなど、全員が活躍できる組織づくりを心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内外で評価される機会が多いこと。努力が様々な形で認められる環境です。 営業メンバー時代のこと。お客様の売場づくりを任された結果、売上が伸びてお客様企業に表彰されたことがあります。当社以外にも商品を納入している業者が多かったので嬉しかったですね。
支店長になってからは、メンバーが褒められると嬉しく思うようになりました。たとえば、入社数年の中堅メンバーに重要顧客を引き継いだのですが、社内では特に目立つようなタイプではなく、お客様先での仕事ぶりが気になって、商品を仕入れているメーカーの担当者にヒアリングをしてみたのです。するとその担当者は「売り場ではテキパキと指示も出すし、非常によくやっている」と褒めていただきました。
社内でも、研修で学んだことや業務改善案を役員プレゼンする場があり、その場で評価をいただけるなど、社内外で認められる機会が多い環境です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社内外で評価される機会が多いこと。努力が様々な形で認められる環境です。 私が入社した頃は社名も今のものではなく、『地域の安定企業』というイメージでした。その後アルフレッサグループとなって社名も変わり、今の会社の形になりました。グループ全体で見ると医薬品卸の業界では日本でもトップクラスの組織ですが、大手グループの一員という変なプライドがあるわけでもなく、自然体で仕事に取り組み、お客様に向き合える環境です。
物流業務を担当しているときに営業に興味を持つようになって半ば手を上げて異動しましたが、会社の看板で仕事ができるわけではありません。結局、自分とお客様企業の担当者という「人対人」の信頼関係がモノを言うわけですし、医薬品の中間流通業を通じて社会に貢献するという会社の方針にも、今は実感を伴った共感があります。 |
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これまでのキャリア |
・高卒新卒で物流センターに配属(約5年)
・太田営業所に異動。営業職に(約4年)
・熊谷営業所に異動(約5年)
・営業本部に異動~現職
※営業開始から5年で係長、2010年に課長、2011年に支店長に昇格 |