これが私の仕事 |
需要が高まっている冷凍弁当をつくる仕事。 ニチレイウエルダイニングの中には様々な製造ラインがあります。私が担当しているのは、冷凍食品の中でも、お弁当・お寿司の製造になります。充填したお弁当やお寿司をフリーザーという凍結機に入れ、包装までをオペレートしています。1日の製造数が決まっており、その目標が達成できた時、また、包装機等のトラブルもなく、工場の中で働くスタッフがケガなく安全に作業できた時はやりがいというか達成感というか、なんともいえず嬉しい気持ちになります。工場の中で食品をつくるため、直接、エンドユーザーの表情はわからないのですが…自分が携わった食品を「おいしいね!」と食べてくれているのかな?なんて想像するとちょっぴり幸せな気持ちになります。こんな風に自分が「ご機嫌」になれるポイントが何なのか?は把握しておくといいですよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
計画した通りに仕事がスムーズに運んだ時。 あれは入社して1年経つか、経たないかくらいの時の話です。初めて現場での人員配置(ポジション組むと言います)を任せられました。誰がどんな作業を担当するのか?この人員配置次第でかなり結果が変わります。例えば、お弁当やお寿司の充填作業は手作業。「彼は細かいところもよく気が付くし、慎重だし」と考えたり、「彼女はテキパキとスピーディーにできるし」と、スタッフの強みや弱みを把握して、ポジションを組むのが楽しいと思いました。各々に合うポジションを考えるのは簡単なことではありませんが、案外人間観察が好きな人はこの仕事は向いているのでは?と思います。自分が考えた人員配置で何もかもがスムーズに進み、時間内で終了し、定時で帰る…となると倍嬉しいです(笑)。充実感があります。そんな時は家に帰って飲むビールは格別です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
直感! 実は私は東海地方にはほとんど縁もゆかりもありませんでした。ただ、とにかく、食品関係の仕事に携わりたかったので、日本国内ならエリアに関係なく探していました。そんな時にひょんなことで出会ったニチレイウエルダイニングは、低カロリーなのに栄養満点で、見た目も彩り豊かな食品をつくっていました。何より私自身が美味しい!と思え、この商品に携わりたい!と思えるものをつくっていたのが要因として大きいですね。あと、様々な観点から食品と向き合いたいと考えていたので、製造も、品質管理も、生産管理も、総合職として様々なキャリアを積めることもポイントでした。自分自身の未来の目標像がイメージできたのです。でも、最後の最後の決め手は…直感でした(笑)! |
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これまでのキャリア |
前職:通信制高校(5年間)そのうちの2年間は、高校に通いながら病院でも勤務→大学進学(4年間)→卒業後、ニチレイウエルダイニングへ(入社4年目・製造グループ) |