業種 |
半導体・電子部品・その他
金属製品/その他製造 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/08/21)
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株式会社アイ・イー・シーは精密部品加工のメーカーです。東京都大田区に本社を構え、山形県に設置した2工場で生産管理・製造・品質管理を行っています。機械加工においては、「この世の中には同じものはない、同じことはない、同じ状態は一瞬たりとも存在しない」を合言葉に、当社の優秀な技術者が一社ごとに異なるお客様の加工ニーズをお伺いし、寸分たがわぬ精度の部品をお届けしています。
私たちが最も強みとする「切削加工」とは、プログラム制御で動く機械を使って、アルミ・鉄・ステンレス・銅などの金属などを削る技術です。多品種・小ロットの製造を手掛けている私たちは、お客様からのオーダーをもとに機械制御のプログラミング・調整を行い、切削加工を行っています。「機械だから誰がやっても完成物は同じでは?」と思う方もいるかもしれません。実は事前準備と事後処置の工程に人が介入することから、機械を操作する人の経験・知識によって品質に差が出てくるのです。当社は自社工場・協力工場にて誤差のない技術を均一化し、「アイ・イー・シーさんなら安心して任せられる」という信頼関係を築いています。
ロボット、スマートフォン、医療機器…など、完成品メーカーの目覚ましい技術革新が進む中、変わらない価値を発揮しているものがあります。それは私たちが機械を使って作る精巧な金属部品です。どんなに素晴らしい最新技術を搭載する製品も、私たちが供給する部品なくして完成させることができません。メーカーの製品づくりは、どんどん高精度・スリム化の流れをたどっています。いわば現代機械産業の支柱ともいうべき役割を担い、1/1000 mm単位で精度を追い求める技術者は、これからも製造業界で必要とされる存在になるはず。私たちはそうした価値ある人財を育てるため、優秀な技術者が培ってきた知識・ノウハウを惜しみなく伝承しています。
「企業は人なり」と考え、「人材=人財」と捉える私たちは、新入社員の早期戦力化に全力を注いでいます。教えたことが上手くいかない時も、失敗してしまった時にも、直属の上司や周囲の先輩社員が一緒に原因を考え、次の一歩につながるアドバイスを行っています。また、より良いものづくりをしていくためには、協調性や心配りといった「人としての成長」が欠かせません。人として深みをもった人財を育成するためにも、毎日黙々と作業するだけでなく、日常の現場や社内行事などで盛んにコミュニケーションをとるようにしています。人と人のつながりを大切にしているおかげで、部門の垣根を超えて助け合う文化が根づいています。
事業内容 | 切削・研削を得意とする精密部品加工メーカー
《切削加工》 機械:マシニングセンタ、タッピングセンター、円形テーブル、フライス盤、精密平面研削盤 《測定》 機械:三次元測定機、CNC画像測定機、画像寸法測定機、マイクロハイト、サーフテスト ★協力工場13社(工作機械約30台) |
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設立 | 1980年1月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 44名(2021年12月時点) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 八木 貴弘 |
事業所 | ■本社/東京都大田区多摩川1-3-4
■山形工場/山形県西村山郡河北町溝延松木檀5075-1 ■山形第二工場/山形県寒河江市中央工業団地151-8 |
有資格者 | 1級機械加工技能士:4名(数値制御フライス盤作業)
2級機械加工技能士:5名(数値制御フライス盤作業) 2級機械加工技能士:2名(平面研削盤作業) 2級機械検査技能士:3名(機械検査作業) 2級機械保全技能士:1名(機械保全作業) |
沿革 | 1980年01月…東京都世田谷区上野毛にて創業 資本金500万円
1983年10月…本社を東京都大田区多摩川に移転 1989年10月…資本金を1,000万円に増資 1994年02月…山形工場操業を開始 2004年10月…隣地に本社社屋新築 2005年07月…山形工場にてISO9001認証取得 2006年10月…山形工場にてISO14001認証取得 2014年07月…山形工場管理棟新築及び製造棟増床 2016年06月…山形第二工場操業を開始 |
アイ・イー・シーHP | https://kk-iec.jp/ |
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