これが私の仕事 |
生産設備のメンテナンスを担当 現在、当社が出資しているタイの会社へ出向しています。
私は生産設備のメンテナンスを担当する、エンジニアリング部に所属しています。生産設備でトラブルが生じた際は復旧作業を行ったり、生産設備の改善に伴い、図面の作成も行います。その他には購入した方が良い部品があれば、タイ人スタッフに提案し、在庫が少ないパーツに関しては購入を促します。また、生産設備の一部のユニットを予備品と交換する場合は、事前に予備ユニットの組立が完了するように組立フォローも行います。タイ語を使って製造部やエンジニアリング部のスタッフとやり取りを行うので、タイ人に分かって貰えるように重要なポイントを押さえて伝える事を心掛けたり、タイ人から話を聞く時は、話の最後に内容を確認するように心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
トラブルが解決できた瞬間! 生産設備で大きなドラブルが生じ、復旧作業が完了した時が一番嬉しいです。以前、生産ラインの重要部品を冷却する、冷却ユニットが破損した事がありました。冷却ユニットが無いと、重要部品を使用する事はできません。修理に必要な部品が届くまでに数週間の時間を要した為、一時的な案を検討する必要がありました。ホームセンターで材料を購入し、タイ人スタッフと協力し、DIYで一時的な冷却ユニットを製作しました。そのユニットが冷却条件を満たし、使用できた時はとても嬉しかったです。正直な所、大きなトラブルが生じた時は動揺します。しかし、問題解決の為に必死に着手する為、無事に復旧できた時はその分喜びが大きくなります。目の前の仕事を一つ一つ解決する事で自分の成長も実感でき、高いモチベーションを持って仕事に取り組めています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
オリジナルの技術力と会社の雰囲気 生産設備のほとんどは自社で設計している事と会社の雰囲気に魅力を感じました。
図面の設計から部品の製作、部品の組立から機械のメンテナンスまで自社でおこなう事ができます。そんな環境の中で技術系の仕事にチャレンジしたいと思い、入社を決意しました。また、会社の説明会や工場見学、面接などを通じて、人事部の方が親身になって対応して頂けた事や、質問にも丁寧に対応していた事は今でも覚えています。今はタイの会社へ出向しており、別の会社で働いていますが、何か相談したい事がれば日本へ頻繁に相談しています。本当に皆さんが親身に対応して頂いてけるので、本当に嬉しいです。入社してからも会社の雰囲気の印象は大きく変わっていません。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月 入社~6か月間の工場研修
10月 技術部
2022年2月 海外事業室(タイの関連会社へ出向) |