「さんあい」はキリスト教の、
『神を愛し、 人を愛し、 土を愛する』という三愛精神を理念として
設立された児童養護施設です。
様々な理由で家庭から離れて生活している36名の児童を養育しています。
また、主に虐待により緊急に保護が必要な児童のために一時保護所(定員12名)を併設しています。
高校生の時に、タイガーマスクを名乗って児童養護施設にランドセルを届けた人のことをきっかけに、児童養護施設や指導員の仕事に興味を持ちました。その中でもさんあいを選んだのは、職員同士や職員と子どもの関係性が良く、 「楽しそう!」と思えたことが理由です。そんな三愛では、 子どもたちが様々な事情を抱えている中でも、皆が毎日笑顔で元気に生活をしています。今は、その笑顔が仕事を続ける支えになっていますね!たまに辛いことがあっても、そんなことがどうでも良くなるくらい子どもたちと過ごす毎日は楽しさでいっぱいです。これからは他の先輩方のように、いるだけで周りの雰囲気が明るくなるような職員になりたいです!
「全国600以上ある児童養護施設の中で、さんあいの特徴は何ですか?」と聞かれたら、「理念を大切にする施設です。」と答えます!さんあいは『神を愛し、人を愛し、土を愛す』というキリスト教の三愛精神の理念と『思いやりのある子』を養育目標に掲げ、子どもたちの成長のために様々な活動を行っています。たとえば、犬とウサギの飼育によるアニマルセラピー。お世話の中で子どもたちの責任感を養い、心のリラックスを保っています!また、バザー等の売上の 部をタイの児童養護施設へ送ったり、現地の子どもたちと交流したりと地域貢献活動も積極的に実施。そういった活動が、子どもたちの成長に沢山の良い影習を及ぼしているのです!
職員に、心身ともに健康で楽しく仕事をしてもらうためには、しつかりと休みを取れる&長く勤めることができる体制が必要です。そこでさんあいでは、職員にとって最善の職場環境を整えることに努めています!たとえば、早番・遅番のシフト制への移行、リフレッシュ休暇の導入などにより、 新人もベテランも休みを取りやすい環境を整備。 また、研修の機会を最大限に活用しているばかりでなく、2人勤務体制の機会を多くして先輩職員によるOJTにも力を入れています。職員が胸を張って勤められる。そんな施設を目指して、今後も制度や環境の見直しを積極的に実践していきます!
事業内容 | 児童養護施設の運営
■児童養護施設『さんあい』(定員36名) ■一時保護所『オリーブ』(定員12名) ■自立援助ホーム『三愛子ひつじ寮』(定員9名) |
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設立 | 1976年(昭和51年) 6月1日 |
資本金 | 社会福祉法人のため該当なし |
従業員数 | 49名 |
売上高 | 社会福祉法人のため該当なし |
代表者 | 理事長/高瀬 ー使徒 |
事業所 | ■本部・児童養護施設さんあい
埼玉県深谷市櫛挽15-2 |
児童養育目標 | ◇『思いやりのある子』◇
「自分を愛するように、 あなたの隣人を愛しなさい」 「あなたがして欲しいことを、 あなたの隣人にもしてあげなさい」 という聖書の言葉をベースに、 職員と子ども、 子ども同士の温かい人間関係を通じて、 心の安定・社会的自立を支援する。 |
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